健康な肌を目指し、患者さまと一緒に考えます

検査・設備

主な検査・医療設備

パッチテスト

かぶれ等のアレルギーが原因として考えられる病気に対して、原因を見出すために行う検査です。原因と思われる物質を皮膚に直接貼り付け、後日、同部位の皮膚反応を観察して判定します。(一度診察させていただき日程を決めます。検査日は試薬を貼る日と48時間後、72時間後の3日間来院していただきます。金属シリーズの場合は1週間後も判定します。)

スクラッチテスト

蕁麻疹等反応の早く出現する(即時型)アレルギー性疾患の原因検索に行う検査です。皮膚の表面を少し針先で擦過し、そこに原因と思われる物質を乗せ、15分後に判定します。 (一度診察させていただき日程を決めます。)

光線過敏検査

光線過敏があるかどうかの検査で、人工的な紫外線を照射し皮膚の反応をみるものです。 (一度診察させていただき日程を決めます。)

皮膚生検

臨床診断が確定できない、原因が不明等の病気では皮膚の一部を採取し病理組織学的に検査を行います。来院日は検査日と検査日翌日(傷を消毒し、出血た感染状況をみます)、検査日1~2週間後(抜糸します)です。組織結果のご報告は最低2週間必要です。 (一度診察させていただき日程を決めます。)

皮膚生理機能検査

美容皮膚科にて色調、水分量、皮脂量、弾力性、皮表の性状等の測定を行います。

真菌検査

水虫(足白癬)等の真菌感染症の診断に欠かせない検査です。足底などの皮膚を摂取して顕微鏡で真菌の有無を確認します。当科では真菌検査で陽性であると確認してから真菌感染症の治療を行います 。検査御希望の患者さまは抗真菌薬などの外用薬を事前に外用せずに来院してください。

医療設備

光線関係では紫外線照射装置のデルマレイ、美容関係の薬、器具ならびに皮膚生理機能測定装置、病理検査や真菌検査に必要な顕微鏡、外来小手術に必要な外来手術機器があります。 また、当院の中央手術室(水曜日の午前)を使用し、手術を行います。

主な専門的治療、手術

光線療法

長紫外線(UVA)を照射して治療するPUVA療法は乾癬、白斑、皮膚悪性リンパ腫等に行います。

冷凍療法

液体窒素を当てて病変部を凍結させる治療法です。いぼ(尋常性疣贅)、各種良性腫瘍等に行われます。

外科的手術療法

皮膚腫瘍の治療として広く行われます。

電気外科療法

いぼや小さな腫瘍、血管拡張等に対して電気凝固術が行われます。