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果 物

ブログ担当の冨岡です。
8月に入り暑い日が続いていますが、皆さん体調管理は大丈夫ですか?
私も最近は、暑さ対策として身体を冷やしてくれる夏野菜や果物を積極的に摂っています。特に我が家ではこの時期、冷蔵庫に「三種の神器」の一つ、果物があります。しかし近年、日本人の果物摂取量は減少傾向にあるようです。そこで今回は果物についてお話します。 
【果物と野菜の違いとは】
野菜と果物の分類について、はっきりした定義はありません。
野菜に分類するか果物に分類するかは、国によっても違い日本でも生産・流通・消費などの分野で分類の仕方が異なるものもあります。また、農林水産省では果実を生産や出荷の統計をとる上で果樹として分類しています。この果樹は、木本性などの永年作物のことをいいます。なお、いちご、メロン、すいかなどは野菜に分類されますが、果実的な利用をすることから果実的野菜として扱っています。
                                                            出典 農林水産省
*全国農業協同組合連合会(JA全農)の見解
一般に、野菜はいろいろな部分を食べるのに対して、果物は実だけを食べるのが特徴です。
【果物の健康効果 】
果物には、健康維持や病気予防に欠かせないビタミン、カリウム、ポリフェノール、
食物繊維が豊富に含まれています。  
•  ビタミン    … 美肌効果、ガン予防効果
•  カリウム    … ナトリウムの排泄を促すので高血圧予防
•  ポリフェノール… 抗酸化作用、動脈硬化予防
•  食物繊維    … 食後血糖の上昇抑制、コレステロール低下 、便秘予防

【1日の目標摂取量】
厚生労働省、農林水産省が作成した『食事バランスガイド』では、
1日に果物は200g摂取することが目安となっています。
*目安個数・・・桃や梨、りんごなら1個、ぶどうは1房、みかんは2個程度

【果物を上手にとり入れる3つのコツ】

1.朝食や間食として活用しよう
「朝の果物は金」と言われますが、これは果物の果糖がすばやくエネルギー源として利用される為、1日の活力に繋がります。また、間食では不足しがちな栄養素を摂りたいものです。そこでビタミンや食物繊維を多く含む果物は、間食にぴったりです。                                    ㊟ 夜に果物を食べると太りやすくなります。

2.加工品に注意

甘いシロップに漬けてある缶詰やコンポート・ジャムなどは、砂糖を加えているのでカロリーが高くなっています。また、加工の段階で栄養素が失われている可能性があります。

3.単品ダイエットはしない
朝バナナダイエットやリンゴダイエットなどは、栄養バランスに偏りが生じてしまいます。食事量が減ることから一時的な効果は見られるかもしれませんが、長く続ければカラダへ悪影響を及ぼす可能性があるので注意しましょう。

                            *食事療法が必要な方は担当医又は管理栄養士にご相談ください。

「日頃から野菜は意識して摂っているが、果物は意識したことがない」という方がほとんどではないでしょうか。果物は健康や美容に役立ち、生活習慣病も予防してくれる強い味方です。毎日の食事に上手に取り入れましょう。
次回の栄養ブログも乞うご期待!
 

投稿日:2017年08月01日00時00分| 投稿者: 冨岡勤| カテゴリ: 未設定


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