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東邦大学医療センター
大橋病院 食道・胃・大腸外科

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-17-6
TEL:03-3468-1251(代表)

外科 消化器グループ紹介

消化管疾患に対する年間の症例数は、胃癌約70例、大腸癌約150例、総数約280例です。

比較的早期の食道癌・胃癌の患者さまには、創が小さく術後の回復が早い胸腔鏡・腹腔鏡下手術などの低侵襲手術を積極的に導入しています。手術の前後には患者さまをサポートするチーム医療を導入して、安全な外科治療の提供に努めています。一方、多くのリンパ節転移をきたしたり、他臓器へ浸潤・転移している進行癌の患者さまには、手術の前や後に、抗がん剤による化学療法や放射線照射を併用するなど集学的治療を行い治療成績の向上に努めています。治療前には、個々の患者さまにとって最も適切な治療法を決めるために、外科・消化器内科・放射線科・薬剤師などのスタッフからなるキャンサーボードで協議し、そのうえで患者さまに治療の選択肢を詳細に説明しています。
大腸癌は、粘膜内癌は内視鏡治療を、粘膜下層癌以上の癌には積極的に腹腔鏡下手術を積極的に取り入れ、患者のクオリティライフの向上に努めています。2013年度は初発大腸癌手術の92.3%を腹腔鏡下に手術しました。また、進行大腸癌による腸閉塞症例においては金属ステント挿入による解除術を当科にて開発し、予後の悪い緊急手術の減少に努力しており、その良好な成績は国際的にも高い評価を受けています。進行癌に対する術後の化学療法は胃癌同様個々の薬物感受性試験の結果を基に、その患者さんに最も適した薬剤を選んでいます。

文責:斉田芳久

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