研究業績

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当科で行っている臨床研究

1.婦人科悪性腫瘍術後下肢リンパ浮腫についてのリスク因子の検討

  • 対象の患者さんは、2013年1月から2015年12月までに骨盤リンパ節郭清を含む婦人科がん手術を受けた方です。

2.子宮頸部上皮内腫瘍に対するコルポスコピー下の生検数の精度に関する検討

  • 対象の患者さんは、2012年1月から2016年12月までにコルポスコピーならびに子宮頸部組織診の検査を受けた方です。

3.上皮性卵巣癌・原発性腹膜癌・卵管癌における腎静脈より頭側の高位傍大動脈リンパ節転移の臨床的意義

  • 対象の患者さんは、2015年1月1日から 2017年8月31日までに傍大動脈リンパ節および骨盤リンパ節の摘出術を受けられた卵巣癌・原発性腹膜癌・卵管癌の方です。

4.子宮頸部細胞診陽性例における扁平上皮系異型細胞と腺系異型細胞との鑑別が困難な細胞集塊の形態学的得著についての検討

(実施期間は2026.6迄です)

5.当院の月経困難症専門外来を受診した 10 代患者における検討

  • 対象の患者さんは、2021年7月~2022年10月までに東邦大学医療センタ-大橋病院産婦人科において、月経困難症(生理痛)専門外来を受診した10代の方です。

いずれも東邦大学医療センター大橋病院個人情報保護方針を順守し、大橋病院倫理委員会の承認を経た上で実施しております。
上記の研究対象は当科にご入院または外来受診された患者さんで、当院の診療録及び電子カルテに記載された情報のみを使用する予定です。

※臨床研究の情報公開(オプトアウト)について
当科では診療情報等の情報だけを用いる研究等を行うときにはオプトアウトという方法をとっています。

臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療データ等の情報や余った検体のみを用いる研究等については、国が定めた倫理指針に基づき、「必ずしも対象となる患者様お一人ずつから、臨床研究ごとに直接同意を得る必要はない」とされております。しかし、「研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知または公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障する事が必要」とされており、このような手法を「オプトアウト」といいます。

ご自身のデータや検体が使用されることを望まない方、研究への協力を希望されない場合また、ご不明な点がございましたら下記の連絡先へお知らせください。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター大橋病院 産婦人科
gyne-ohashi(a)ext.toho-u.ac.jp
・(a)を@に変えて送信してください。
※返信にお時間をいただく場合があります。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大橋病院 産婦人科

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-22-36
TEL:03-3468-1251(代表)