検査について

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脳血流検査とは

脳血流検査は脳の血流の変化を見つける検査です。脳の血流が低下しているところは 脳梗塞、てんかん、認知症などの病気が疑われます。

検査の流れ

前処置は特にありません。お食事もお薬も普段通りに飲食して下さい。
ベッドに寝ていただいて検査を行います。検査時間は約40分かかります。
薬を取り込む方法は、右腕の静脈に注射したのと同時に脳の血流状態を測定していきます。
脳血流検査

認知症早期発見の手助けをするSPECT検査

当院では認知症の早期発見のサポートをするSPECT検査を行っています。脳血管性認知症以外の認知症の3大原因は、SPECT検査で早期に識別できる場合が多くあります。3大原因とはアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症で、脳の血流が低下している部分に違いがみられます。 SPECT検査では、脳の血流低下の状態がわかります。症状で診断がつかないくらい初期の認知症や軽度認知機能障害でも、脳の血流低下がみられます。
詳しく知りたい方は以下のサイトをご覧下さい。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大橋病院 放射線部

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-22-36
TEL:03-3468-1251(代表)