早期治療につなげる診断。明日の笑顔につながる技術。
東邦大学医療センター大橋病院放射線科 関連リンク

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
大橋病院 放射線科

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-17-6
TEL:03-3468-1251(代表)

診療の特色

1.患者さんの身体にとって安全かつやさしい検査方法で、精度の高い画像診断を行っています

東邦大学医療センター大橋病院 放射線科では、「画像診断」および「放射線治療」の2つを主体とした診療を行っています。

内科や外科などとは異なり、外来で直接患者さんの診療を行うことは原則としてありませんが、院内の診療科すべてと連携していることが当科の特徴のひとつです。患者さんが受診された各診療科において主治医がMRIやCTなどの画像診断を必要とした場合や、放射線治療の適応があると判断した場合など、各科からの依頼を受けて当科が迅速かつ丁寧に対応しています。

とくに画像診断に関しては、下記のことを徹底しています。
 ①検査前に放射線科医が個々の患者さんに最も適した検査方法を検討し、決定する
 ②読影はできるだけその臓器を専門とする医師が行う
 ③検査後には医師が自ら報告書を書き、それぞれの患者さんの主治医に迅速に提出する

以上のことを徹底しています。

なお、地域の病院や診療所から検査の依頼を受けた場合にも、検査当日に患者さんご自身に検査結果と報告書をお持ち帰りいただくことを基本としています。(ただし高度な三次元処理を必要とする検査の場合などは患者さんにお待ちいただくことや、後日郵送させていただくこともありますのでご了承ください。)

また、MRIではしばらく呼吸を止めなければならなかったり、長い時間同じ体勢を保たなくてはならない場合などもありますが、このような検査による患者さんの身体的な苦痛や負担を軽減するため、呼吸を止めなくても腹部の撮影ができる撮像方法や、頭部など撮影する部位が動いてしまっても読影できるソフトなども積極的に導入しています。

さらに、造影CT検査における造影剤の血管外漏出を最小限に食い止めるシステムを構築するための研究も2012年から開始し、臨床での実用化を目指して産学連携で取り組んでいます。

患者さんの身体にとってできるだけ安全でやさしく、かつ正確な画像診断に今後も努めてまいります。

2.患者さんの気持ちにしっかり寄り添いながら、高度な治療の提供に努めています

放射線治療は、乳がん、肺がん、食道がん、脳腫瘍、子宮頸がん、膵がんなどの悪性腫瘍を対象に行っています。CTシミュレータを用いて放射線の照射範囲や方向などを決定し、その治療計画に沿って、外照射装置のライナック(リニアック)で正確に照射するというのが基本的な治療方法です。精度の高い放射線治療に常に努めています。

また、放射線治療にあたってはさまざまな不安を抱える患者さんも多くいらっしゃいます。そこで診察の際に十分時間を設け、患者さんのお話にしっかり耳を傾けるよう心がけています。すべての患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、治療についての説明などもできる限り丁寧に行っています。
いずれの治療においても、院内の関連各科との合同カンファレンス(症例検討会)を行い、治療方針を決定しています。正確な画像診断を基に、患者さん一人ひとりにとって最適な治療を検討することも当科の重要な使命のひとつです。