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東邦大学医療センター
大橋病院 外科

〒153-8515
東京都目黒区大橋2-17-6
TEL:03-3468-1251(代表)

ご挨拶

 
草地 信也教授
草地 信也教授
私たち東邦大学医療センター大橋病院外科(旧第三外科)は、26名のスタッフが食道・胃・大腸外科、呼吸器・頸部外科、肝胆膵外科、乳腺外科、肛門外科などの専門医を擁し、広い外科領域をカバーしております。病気としては、各領域の悪性腫瘍(甲状腺癌、食道癌、肺癌、縦隔腫瘍、胃癌・肉腫、小腸腫瘍、大腸癌、肝臓癌、胆道癌、膵臓癌、乳癌)、良性疾患(甲状腺腫瘍・嚢腫、自然気胸・肺嚢胞症、肺良性腫瘍、胃粘膜下腫瘍、胆嚢・胆管炎・胆石症・胆嚢ポリープ、痔・肛門疾患、虫垂炎、消化管穿孔・腹膜炎など)などの広い領域の疾患に対応しています。外科の入院患者数は常時60-70名です。当院外科では外科医を国立がんセンター病院、栃木がんセンター、癌研有明病院、東京女子医大病院、昭和大学病院、ケンブリッジ大学病院、クリーブランド・クリニック、メーヨークリニックなど、日本や世界の超一流医のいる病院に派遣したり、虎ノ門病院、順天堂大学病院、東邦大学大森病院の専門医に手術指導に来院して頂き、世界最高の技術を導入しています。また、術後合併症のなかで最も頻度が高い術後感染症対策に良好な結果を得ており、さらに術後合併症を少なくすべく常時指導・監視しています。当院外科は日本で一番(たぶん世界でも)MRSA(院内感染を起こしやすく抗菌薬が効きにくい耐性菌)が少ないという成績を保っています。

私たち外科の医師・スタッフは、画一的ではなく、患者さまの各々の状況・希望に合わせたテーラーメイドの診療を心がけており、温かな心を持ち、優しい医療の実現に向けて取り組んでいます。たとえば癌の患者さまについては、手術だけではなく、手術後の化学療法(抗がん剤治療)や放射線治療にも手術を担当した医師・グループがそのまま担当します。また、不幸にも再発した患者さまにも化学療法(抗がん剤治療)や放射線治療、緩和ケアにも責任を持って対応するよう心がけています。最近は癌治療が進歩して、再発しても様々な治療方法を組み合わせることによって生存期間を延長させることができるようになってきました。手術だけでなく、手術後にきめ細かな検査や治療を行うことが大変重要になっています。
昨今、外科医の不足が社会的に問題となっており、われわれの診療科もその例外ではありませんが、毎年若い医師が就職しています。東京の山の手地区の患者さまの高いニーズに応えるように日々努力・精進を重ねております。(文責 草地)

草地 信也(外科教授)