
診療部長 草地 信也教授
私たち東邦大学医療センター大橋病院外科(旧第三外科)は、29名のスタッフが食道・胃・大腸外科、呼吸器・頸部外科、肝胆膵外科、乳腺外科、肛門外科などの専門医を擁し、広い外科領域をカバーしております。病気としては、各領域の悪性腫瘍(甲状腺癌、食道癌、肺癌、縦隔腫瘍、胃癌・肉腫、小腸腫瘍、大腸癌、肝臓癌、胆道癌、膵臓癌、乳癌)、良性疾患(甲状腺腫瘍・嚢腫、自然気胸・肺嚢胞症、肺良性腫瘍、胃粘膜下腫瘍、胆嚢・胆管炎・胆石症・胆嚢ポリープ、痔・肛門疾患、虫垂炎、消化管穿孔・腹膜炎など)などの広い領域の疾患に対応しています。外科の入院患者数は常時60-70名です。当院外科では外科医を国立がんセンター病院、栃木がんセンター、癌研有明病院、東京女子医大病院、昭和大学病院、ケンブリッジ大学病院、クリーブランド・クリニック、メーヨークリニックなど、日本や世界の超一流医のいる病院に派遣したり、虎ノ門病院、順天堂大学病院、東邦大学大森病院の専門医に手術指導に来院して頂き、世界最高の技術を導入しています。また、術後合併症のなかで最も頻度が高い術後感染症対策に良好な結果を得ており、さらに術後合併症を少なくすべく常時指導・監視しています。当院外科は日本で一番(たぶん世界でも)MRSA(院内感染を起こしやすく抗菌薬が効きにくい耐性菌)が少ないという成績を保っています。
