正確な診断と専門的治療の実践
東邦大学医療センター大森病院 血液・腫瘍科 関連リンク

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
大森病院 血液・腫瘍科

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

診療の特色

1.貧血から白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの血液のがん、血小板減少症や骨髄異型性症候群などの難病まで、「血液」に関する病気全般を診療しています。

東邦大学医療センター大森病院 血液・腫瘍科は、「白血病」「悪性リンパ腫」「多発性骨髄腫」「血小板減少症」「貧血」「骨髄異型性症候群」「乳がん」などの造血器疾患や固形腫瘍に対する検査や治療を専門に行っています。

とくに近年増加している高齢者の造血器疾患に対応するため、当科の血液専門医は全員、日本老年医学会に所属しています。また、診療部長の名取一彦は同医学会により老年病指導医に認定されています。

対象疾患

日本老年医学会

2.「患者さんの安心」「身近な血液専門医として」が診療の基本コンセプト。
血液疾患の治療法について、わかりやすい説明と適切な治療に努めています。

血液疾患の診断や治療は、それぞれの病気の症状や種類によってさまざまです。「自分はどんな病気で、どのような治療を行えば良くなるのか」と不安を抱える患者さんすべてに安心していただけるよう、当科では診断方法、病気の説明、治療方針などをわかりやすく説明することをまず第一に心がけています。治療についても、「最高の医療を、患者さんにとって最善の選択で提供する」ことをモットーとしています。標準的な治療法および患者さんの希望などを踏まえたうえで、いくつかの可能性を選択肢に入れた治療方法を提示し、患者さんに十分納得していただいたうえで治療を実施しています。

また診察には十分な時間を設け、患者さんが不安を感じていること、疑問に思っていることなどにも誠意をもってお答えするよう努めています。ぜひ気軽にご質問ください。

なお、血液の病気はなかなか自分では気づきにくいものですが、下記のような症状が頻繁に起きたり、長引く場合には、まずかかりつけの病院でご相談ください。かかりつけの先生が、当科での診療が必要であると判断された場合に、当科へご紹介いただけます。

このような症状が起きたら、まずかかりつけの病院へ

  1. 家族や職場の人に、「顔色が悪い」とよくいわれる。
  2. 食事中に息が上がったり、会話の途中で息つぎをすることがある。
  3. 平坦なところを歩いていても息が切れる。
  4. 電車に急いで乗り込むと、次の駅まで呼吸が元に戻らない。
  5. 風邪をひくとなかなか治らない。また、熱が出ると、なかなか下がらない。
  6. 腰の痛みがひどく、痛み止めが効かない。
  7. ぶつけた覚えがないのにあざが体にできる。
  8. 歯を磨くと血が出て、歯磨きの後に血の味がする。
  9. リンパ節が腫れあがっているが、触っても痛くない。熱が出るが、自然と平熱に戻る。
  10. 首の向きや角度によって、何か腫れ物が触れるときがある。あるいは首に腫れ物があると周りの人に言われる。
1~4は貧血をはじめとする、すべての血液病によくみられる徴候。
5は血液の悪い病気の徴候。
6は多発性骨髄性腫の徴候。
7、8は血小板減少の徴候。
9、10はリンパ節腫大の発見につながります。

対象疾患

★当科を初めて受診される場合は、下記ページをぜひ参考にしてください。

これから受診される方へ

3.各診療科との連携による総合的な診療や、痛みを取り除く緩和ケアも大切にしています

血液疾患と一言でいっても、それぞれの病気に付随する、さまざまな症状があります。こうした複合的な症状に対する治療を迅速かつ的確に行えるのは、東邦大学医療センター大森病院の大きな強みのひとつです。当科ではすべての診療科の万全なバックアップ体制のもと、関連する診療科と連携して診療にあたっています。

また当科では、当院の緩和ケアセンターと連携し、病気の治療と並行して「痛みを取り除く治療」も行っています。できる限り早期から緩和ケアを導入することを、常に心がけています。

なお、病状によっては積極的な治療が困難な場合もあり、また患者さんご自身が積極的な治療を希望されない場合もあります。そのような場合においても「患者さんの痛みを和らげ、生活の質を重んじる」緩和ケアの精神を大切にした診療に努めています。

緩和ケアセンター