こどもとご家族の心に寄り添って
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お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

ごあいさつ

 

~子どもが主体的になれる、子どもに優しい小児医療を目指して~
  • 入院中の子どもの不安やストレスを最小限にする援助を行い、子どもが
    本来持っている乗り越えられる力を上手く引き出して、子どもが安心して
    主体的に医療に向き合い、 医療体験を前向きに捉えられるよう支援する。
  • 医療環境においても、子どもの日常性と人権を守り、子ども・ご家族と
    医療者との良好な治療関係の懸け橋となれるように努める。
  • 子ども・ご家族が主体の家族中心医療(Family-Centered Care)の提供を目指し、 子どもとご家族(兄弟姉妹を含む)に心理社会的支援(Psychosocial Care)を提供 する。

 

Child Life Council, 北米チャイルド・ライフ協会認定資格である、チャイルド・
ライフ・スペシャリスト(Child Life Specialist: CLS)として、小児病棟にて勤務をしています。 上記3つの大きな理念のもと、子どもたちの心に寄り添いながら、
入院環境や入院治療体験をより良い経験にできるよう日々活動しております。

 

子どもたちの多くは、何をするのだろう?何をされるのだろう?と不安を抱きながら、緊張した面持ちで医療機関を受診します。しかしながら、ほんのちょっとのサポートで、入院して医療環境に入っても、他のお友達と一緒に話をしたり、
すぐに仲良く遊び始め大人以上の適応力を持っています。そして、子どもの年齢や発達段階、個別性に応じた心の準備や説明を行って、子どもなりの理解を
促して不安やストレスを軽減してあげることで、子どもは自分の入院治療体験に対して前向きに主体的になれるのです。

 

子どもの本来持つ好奇心や探究心旺盛の力を上手く引き出す援助を行いながら、子どもが自分の病気や治療に前向きに向き合いながら、主体的に治療体験に臨み、「できた!」「頑張れた!」という思いを抱けるようにサポートすることは、子どもの自尊心や自律/自立心を育てます。そして、入院治療体験から得た経験は、今後の人生における大きな糧となり、どんな困難な状況も乗り越えて
いける力にできるのです。

 

子どもたちにとって、入院治療体験が苦痛な体験となるのではなく、入院生活も楽しかった!新しいお友達と出会えて良かった!入院して病気を治すために頑張って良かった!と思えるように。。そんな思いを大切にしながら、日々、子どもたちとご家族への支援を行っております。

 

院内全体でもCLS1人の活動であるため、現在は対象や活動範囲に限りがありますが、より多くの子ども達とご家族へチャイルド・ライフの支援が提供できるよう、多職種・多部門との連携や協働しながら当院におけるより良い小児医療の提供に貢献して参りたいと思いますので、ご理解・ご協力の程よろしくお願い
致します。
現在は2号館4階西病棟(小児病棟)内のお子さまとご家族を対象とした活動に限らせて頂いております。(月曜~金曜日、午前08:30~午後17:00)
医師や看護師からの相談やCLSの判断に基づき、CLSの支援を提供していますのでご了承下さい。
手術や検査・処置など、お子さまへの説明に戸惑う場合や、お子さまの不安が強い場合は、医師や看護師に相談して頂くか、直接CLSまでご相談下さい。
小児病棟 チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS) 原田香奈 渡辺 悠