最新・最良・最適な治療をタイムリーに
東邦大学医療センター大森病院循環器センター(心臓血管外科) 関連リンク

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
大森病院 循環器センター(心臓血管外科)

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

診療科のご案内

 

ご挨拶

診療部長 渡邉善則
診療部長 渡邉善則
私ども心臓血管外科は、臓器別センター化による診療科再編により循環器センターの一員として診療を行っています。この再編により循環器内科とシームレスな関係となり、あらゆる循環器疾患に対して、最新・最良・最適な治療をタイムリーに行えるよう日夜努力をしています。われわれが最も大切にしている事は、一人一人の患者さんに対して、EBMに捕らわれる事なくテーラーメードの医療を提供することです。そのため循環器センターのみならず、救命救急センターやあらゆる診療科と密に連携をとることは勿論ですが、地域の先生方との連携を最も大切に考えています。
診療科の最大の特色は、特定の分野に特化せず循環器系全ての外科治療を行なっていることです。私たちは年間150例前後の先天性・後天性の心臓大血管手術を行っています。狭心症や心筋梗塞に対する外科手術としての冠動脈バイパス手術での予定手術死亡率は0.39%、緊急手術を含めても1.56%と極めて良好な成績です。1997年より人工心肺を使用しない冠動脈バイパス手術を導入し、今日では予定単独冠動脈バイパス手術のほぼ全例に、オフポンプバイパス手術が可能となりました。また、小児に対する心臓手術は、肉体的・精神的負担を最小限に留めるため小切開で手術を行い、輸血を行わない無輸血手術を心がけています。大動脈瘤の手術にはステントグラフトを用いた手術が中心となりつつあり、閉塞性動脈硬化症(血管拡張術、ステント挿入等)、静脈瘤(ストリッピング、硬化療法)、動静脈の血栓症を含めた外科治療を合わせると年間200例以上の手術を行ない、良好な手術成績をあげています。
社会の高齢化とともに、手術を必要とする患者さんに慢性呼吸器疾患、糖尿病、腎不全などの合併が増加していますが、医療技術の進歩により、今まで手術が困難であった患者さんにも手術治療ができる可能性があります。ご相談をお受けできるよう、紹介初診外来を毎日設けています。地域の先生方のご協力のもと、地域完結型の安全で質の高い医療を目指しておりますので、よろしくお願い申しあげます。