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東邦大学医療センター
大森病院 耳鼻咽喉科

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診療科のご案内

 

ご挨拶

診療部長 和田 弘太
診療部長 和田 弘太

H28年度より東邦大学耳鼻咽喉科(大森)の教授に就任いたしました。城南地区の患者様、近隣の医療機関の先生方の期待に応えられるように努力してまいります。

東邦大学耳鼻咽喉科は初代小林重一先生が昭和3年に就任されて以来、吉田三郎、清水収次、吉村宗次、切替一郎、三辺武右衛門、名越好古、小松崎篤、小田恂、枝松秀雄と受け継がれ、私が11代目の教授となります。東邦大学大橋病院、佐倉病院とは密接に連携し診療、教育、研究を行っていきたいと思います。

大森病院耳鼻咽喉科では、鼻副鼻腔疾患、中耳疾患、頭頸部腫瘍、喉頭(特に音声障害)、扁桃疾患に対して積極的に手術を行っています。鼻副鼻腔領域は、内視鏡を用いて安全な手術を施行しています。副鼻腔手術は、外側に眼窩が存在し、上方から後方で頭蓋底と接しているため繊細な手術が要求されます。我々は、術前に、詳細な解剖の検討を行い(Building block concept、蝶形骨洞前壁形態の分類)、安全なAreaと危険なAreaを同定(Area management)し、手術を進めることで安全かつ確実な手術を追及しています。現在、当院では年間約400件の鼻副鼻腔手術を施行していますが、過去4年間の検討では眼窩内損傷や頭蓋底損傷などの大きな副損傷は認めていません。また、中耳手術は前任の枝松秀雄教授により内視鏡を用いた中耳手術を積極的に行い手術件数も東京都内となっています。頭頸部主腫瘍には、手術的治療と放射線化学療法を合わせ集学的な治療を行い、音声治療に対しては音声改善手術も積極的に行っています。また、平衡機能障害(めまい)、感音性難聴、小児難聴、顔面神経麻痺などに対しても専門的に診断および治療を行っています。

研究と教育は、大学病院の重要な使命であります。研究に関しましては、『難治性副鼻腔炎の病態解明』『鼻副鼻腔の意義』『副鼻腔の粘膜再生に関する研究』などを中心に行っていきます。教育は、卒然教育、卒後教育とありますが、十分な学生、医師教育をおこなうことで社会に貢献していきたいと考えています。

熱い心、熱い探求心を持つ教室として成長していきたいと思います。地域の方々に頼りにされる耳鼻咽喉科として医局員と共に一丸となって前進いたします。