診療実績
診療実績
当センターでは年間約80~100人の方が透析を導入し、年間約50人の方が腎移植を受けています。腎移植は現在までに830例以上を経験し、最近10年間の腎移植10年生存率/生着率は96%/91%であり、血液型不適合腎移植10年生存率/生着率は100%/97%でありました。小児腎移植、第2次/第3次移植および献腎移植でも良好な成績を挙げています。小児腎移植数は本邦で1番多く施行され、全国から紹介された患児が集まり、10年生着率も93%と良好です。
また、腎炎・ネフローゼ症候群に対する診断と薬物療法を行っております。診断に必要な腎生検は年間約200例以上(移植腎プロトコール腎生検を含む)行なっており、その診断に基づいて薬物療法を選択します。外来通院患者数は延べ22,000例とたくさんのかたが通院されています。他の診療科からも年間約800件の他科依頼を受け、急性・慢性の腎疾患に対応しています。
末期腎不全に対しては腎臓代行医療として適切な選択ができるよう血液透析、腹膜透析、腎移植すべてを行っております。血液透析と腹膜透析は患者さまが能動的な意思によって選択できるようにサポートしています。内シャント関連手術は年間200例を越え、経皮的内シャント血管拡張術(PTA)も年間200例行っています。
2020年に腎移植は1,000例に達しました。
また、腎炎・ネフローゼ症候群に対する診断と薬物療法を行っております。診断に必要な腎生検は年間約200例以上(移植腎プロトコール腎生検を含む)行なっており、その診断に基づいて薬物療法を選択します。外来通院患者数は延べ22,000例とたくさんのかたが通院されています。他の診療科からも年間約800件の他科依頼を受け、急性・慢性の腎疾患に対応しています。
末期腎不全に対しては腎臓代行医療として適切な選択ができるよう血液透析、腹膜透析、腎移植すべてを行っております。血液透析と腹膜透析は患者さまが能動的な意思によって選択できるようにサポートしています。内シャント関連手術は年間200例を越え、経皮的内シャント血管拡張術(PTA)も年間200例行っています。
2020年に腎移植は1,000例に達しました。