トップページ > 治験・臨床研究のご案内
ALS/LIVE TODAY FOR TOMORROW
東邦大学医療センター大森病院 脳神経センター(神経内科) 関連リンク

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 脳神経センター
(神経内科)

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

治験・臨床研究のご案内

治験・臨床研究のご案内

 

筋萎縮性側鎖億硬化症(ALS)

当教室では筋萎縮性側索硬化症の原因解明、進行抑制、日常生活動作(ADL)の向上を目指し、治験・臨床研究を多数行っております。
筋萎縮性側索硬化症は進行が非常に早いため、早期診断・治療開始が重要と考えております。各種治験・臨床研究に関してはご来院の際説明させていただきます。セカンドオピニオンも含め是非一度ご来院ください。

ALS/Live Day for Tomorrow

ALS/Live Day for Tomorrow
岩崎教授がプログラム委員を務めるサイトです

筋萎縮性側索硬化症(ALS)のバイオマーカーの研究に関するお願い

当科ではALSの原因究明、診断や治療の進歩に貢献できるよう臨床治験や基礎研究を積極的に行っております。バイオマーカーとは血液中に測定されるタンパク質で、その濃度を通して病気の存在や進行度を確認するものです。
本研究ではALS患者に加え、パーキンソン病患者そしてこれらに罹患していない健常者の方にもご協力をお願いしたいと考えております。
まず外来受診(火曜午前)していただき、内容を説明させていただきご承諾を頂いたうえで、診察に加え採血をさせていただきたいと思います。
ボランティアでの参加ですので特別な費用は一切かかりません。
詳細につきましては 神経内科 狩野 までお尋ねください。(初診外来:火曜午前)
また来院前に神経内科外来(代表:03-3762-4151)ご連絡いただけましたら、こちらからご説明させていただきます。
私どもの研究が一日でも早く、ALSの患者さんに寄与できるよう、努力して参りますので何卒ご協力の程よろしくお願いします。

認知症(アルツハイマー病・レビー小体病・血管性痴呆など)

これまでアルツハイマー病の治療薬はドネぺジル(アリセプト)しかありませんでした。しかし2011年になり本邦でも相次いでメマンチン(メマリー)、ガランタミン(レミニール)、リバスチグミン(エクセロン)が認可され治療の幅が広がってきました。同じアルツハイマー病の患者様でもどの治療薬が適切でかつ効果的か、臨床研究を通して患者様に還元していきたいと考えております。認知症に悩む患者様のみならず介護者の負担を軽減するのも目的としており、是非ご参加ください。

多発性硬化症、視神経脊髄炎

従来、日本では視神経と脊髄を病変の主体とする比較的症状の重い視神経脊髄型多発性硬化症が多いとされてきましたが、2004年に多くの視神経脊髄型多発性硬化症(OSMS、Japanese MS)の血液中に特異的な自己抗体が存在することが発見されました。その後、この自己抗体はaquaporin4という水チャンネルを認識することがわかり、現在、視神経脊髄型多発性硬化症は欧米の視神経脊髄炎(Neuromyelitis optica、NMO)と同一病態と考えられるようになってきています。また、従来型MSに効果があるインターフェロンβの自己注射療法が効果的であるのですが、NMOに対するインターフェロン療法は効果が限定的であるとされ、早期からの免疫抑制剤の使用が勧められるようになってきています。当科でも抗aquaporin4抗体の値に基づいた診療を行っております。また、近年の神経免疫学の進歩は目覚ましく、病気の発症や治療に様々な免疫担当細胞やその細胞から分泌される物質との関連が明らかにされつつあります。当科ではこれらの最近の知見に基づく診療やまた新たな治療法の開発等を行っております。多発性硬化症もしくは視神経脊髄炎と診断された方は是非ご相談ください。

脳卒中関連の血圧管理

脳梗塞の発症予防や再発の予防のためには適切な血圧管理が必要です。当医局では脳梗塞後の発症予防のための降圧剤の適切な選択やまた、降圧剤が持つ血圧低下作用以外の作用に注目をして研究を行っております。これらの結果を通じて患者様の脳梗塞再発予防をできる限り少なくしていきたいと考えております。

パーキンソン病

高齢化社会の進行に伴いパーキンソン病の患者様が今後増加してくることが予想されています。長期間罹患しているパーキンソン病患者さんでは内服している薬の効果がだんだんと擦り減ってしまうウェーアリングオフ現象がみられ特に日常生活の質に悪影響を与えてしまうことがあります。当医局ではウェーアリングオフ現象と日常生活の質、医療に対する満足度との関連について調査を行っています。パーキンソン病患者様で薬の効果が以前に比べてなくなってきたと感じる方は是非ご相談ください。
また、今後、パーキンソン病患者さんの唾液を用いた新たな診断法の開発、病態の解明などの調査を予定しております。ご興味がある方はご参加くださいますことをお願いいたします。