伝統的な実践理論に基づいた、世界水準の東洋医学を目指します

よくあるご質問

別の科で診療を受けていますが、同時にかかれますか?

東洋医学と西洋医学は異なる方法で治療していきます。ですから、同時に診察を受けても問題ありません。できれば主治医に相談し、紹介してもらってください。もちろん、紹介が無くても受診する事はできます。他科と密接な連携を取りながら診療を進めていきます。

保険はきくのですか?

漢方エキス剤は健康保険がききますが、鍼灸外来や特殊外来は自費診療扱いとなります。どうぞ御了承ください。治療費は次の通りです。
◆鍼灸外来
【初診】 1回 7,000円
【再診】 1回 5,000円
【鍼灸特殊外来】 1回 8,400円
◆口腔外来
【初診】 1回 7,000円
【再診】 1回 5,000円
◆高度手技療法外来
【初診】 1回 7,000円
【再診】 1回 5,000円
◆直腸肛門痛外来
【初診】 1回 7,000円
【再診】 1回 5,000円
*消費税は含んでおりません。

煎じ薬とエキス製剤には、効果に違いがあるのですか?

漢方薬には、生薬を煎じるものと、すでに煎じられてパウダー状に加工されたエキス製剤があります。
①香りが違います

漢方薬は複数の生薬を一緒にまとめて煎じます。生薬の香りは揮発性が高いものも多く、長く煎じることで、効果を失ってしまいます。エキス製剤の中でも再現できず、香りは弱まってしまいます。東洋医学では、香りの成分も薬効の重要な部分です。
②オーダーメイドで、皆様一人ひとりに合わせた処方を提供します。

煎じ薬の場合、細かなさじ加減が出来ます。エキス製剤には入っていない生薬を入れることも出来ます。また、胃腸にやさしくするためにある生薬を加えたり、抜いたりすることも出来ます。細かなご要望に応じて、さじ加減を行う事が出来ます。
③本大学で、東洋医学を専門にする医師が、誠意を以て、力を尽くして処方致します。

エキス剤にはない効果の違いを出し、皆様の健康に貢献出来れば幸いです。


保険内の煎じ薬ですので、安心してご相談下さい。

漢方薬に副作用はありますか?

一般的な西洋薬に比べると程度も軽く、頻度も多くありませんが、漢方薬に使われる生薬にはそれぞれ副作用があります。また、個々人の体質(東洋医学における「証」)によって合わない漢方薬もあります。当科では患者さんの体質や症状などをよく見極めたうえで処方していますが、万が一異変を感じた場合などはすぐにご相談ください。

妊娠中や授乳中でも東洋医学的な治療は可能なのでしょうか。

妊娠中や授乳中でも治療は可能です。ただし妊娠中に風邪をひかれた方などに対してはできるだけ漢方薬を用いず、食養生などのアドバイスなどを中心とした診療を行っています。

また、出産されてから子育ての不安など悩みを抱える方もいらっしゃいますが、東洋医学的なアプローチで改善できる場合も多くあります。

赤ちゃんや小さなお子さんでも漢方薬が有効な症例がありますが、その場合は授乳されるお母さんが代わりに飲んだり、離乳食に混ぜたりして与えても効果があります。

男性更年期外来は、どのくらいの年代の人を対象としているのでしょうか。

とくに対象としている年代はありません。50歳代前後の方が多く受診されていますが、中には「気力が湧かない」「疲れがとれない」などの症状で受診される20歳代の男性もいらっしゃいます。

男性の場合は「病気でもないのに受診するのにためらいがある」「仕事が忙しくて病院に行くひまがない」などの理由で、かなり症状が進行してから受診される傾向が多くみられます。ご自身の健康のためにも、不調に気づいたらできるだけ早く受診されることをおすすめします。

鍼は痛くありませんか?

まったく刺激がないわけではありませんが、痛みを感じないよう弱めに打つことは可能です。逆に、希望される方には強めに打つこともできます。

痛みに対する恐怖感の強い方には、まず簡易鍼で試していただいてから治療を開始しています。