高次機能病院の特色を生かした専門的治療
人工関節治療センター
脊椎脊髄病診療センター
外傷・スポーツ医学センター
東邦大学医療センター大森病院 整形外科 関連リンク

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
大森病院 整形外科

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

診療の特色

1.各専門分野に特化した3つのセンターが中心となり、高度な医療を提供しています

東邦大学医療センター大森病院 整形外科では、「人工関節」「脊椎脊髄病」「外傷・スポーツ医学」という3つのセンターを開設し、それぞれの領域で教授、准教授が中心となって専門性の高い診療を行っています。
中でもとくに各センターの特色として挙げられるのが、下記の治療です。

膝・肘・指・足のオリジナル人工関節置換術

現在、国内で関節痛の治療などに用いられている人工関節の多くは欧米製ですが、欧米人と日本人とではもちろん骨格や体型が異なります。そこで当科では2000年代前半から日本人に合わせたオリジナルの人工関節の開発に取り組み、これまで多くの実績を得ています。現在は膝、肘、指、足のそれぞれに対してオリジナルの人工関節を用いた手術を行っており、当科での治療を希望される患者さんは全国に及びます。

関連リンク:人工関節治療センター

脊椎脊髄疾患に対する低侵襲の内視鏡手術

脊椎脊髄疾患に特化した診療を行う「脊椎脊髄病診療センター」では、日本内視鏡低侵襲脊椎外科学会の幹事を務める高橋 寛教授が中心となり、腰椎椎間板ヘルニアに対する内視鏡手術など、できるだけ患者さんの身体にとって負担の少ない治療を積極的に行っています。

また、10代の若年層に多い突発性側弯症から、高齢者に多い成人性脊柱変性まで、幅広い年齢の患者さんの疾患に対応しています。

関連リンク:脊椎脊髄病診療センター

膝前十字靭帯再建術

膝前十字靭帯(膝関節の中にある靭帯)を損傷した患者さんが、元のようにスポーツを行うことができるよう、「外傷・スポーツ医学センター」の青木秀之助教が中心となって再建術を行っています。半月板の断裂した部位を縫い合わせる、半月板縫合術を得意としています。

関連リンク:外傷・スポーツ医学センター

2.患者さん一人ひとりのADL(日常生活動作)の向上を目指しています

1で取り上げた3つのセンター以外に、再診の方を対象とする各専門外来も充実しています。

参照:専門外来

骨軟部腫瘍といった稀な疾患から、手や指、肘関節などを中心とする上肢の疾患、股間節や膝関節などを中心とする下肢の疾患、さらには圧迫骨折まで、あらゆる症例に対してオールマイティに専門的かつ最新の治療に努めています。

小児から高齢者まで、患者さん一人ひとりのADL(日常生活動作)を改善し、より快適な生活が送れるようにサポートすることを、当科では治療を行ううえでの最大の目的としています。

3.地域の先生方との連携のもと、手術が必要な患者さんを中心に受け入れています

整形外科分野の疾患には、薬物療法や理学療法などの保存的治療が適した症例も多くあります。また、保存的治療を主体とする病院やクリニックなども地域の中に充実しています。

しかし、もちろん中には一般的な保存的治療ではなかなか改善できない重症度の高い症例もあります。そのような保存的治療に抵抗性のある患者さんが次に進むべきステップとして、外科的な手術を担っているのが当科です。地域の先生方との連携も円滑に行われていますので、「痛みがなくならない」「関節の可動域など、機能の改善がみられない」といった症状でお困りの方は、ぜひまずかかりつけの先生にご相談してみてください。

なお、当院は救命救急センターを併設しており、当科でも三次救急の重篤な多発外傷などに対応しています。しかし日常的に多数の手術を行っている関係などから、一次救急・二次救急には基本的に対応できない状況にあることをご了承ください。