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東邦大学医療センター
大森病院 リプロダクションセンター(泌尿器科)

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)

「ヒト精子幹細胞」の研究について

 

ヒト精子幹細胞ってなんですか?

精子の元となる細胞で、成熟し分化すれば精子になりますが、現在はヒト精子幹細胞を見つけて培養するレベルで、精子を造れる段階ではありません。

どうしてヒト精子幹細胞研究を行うのですか?

マウスに関しては、精子幹細胞の分離・増殖、不妊マウスへの精子幹細胞の精細管移植による造精機能の回復すでに確立しています(但し、遺伝的には不妊マウスの子どもではない)。
しかしながら、ヒト精子幹細胞に関しては、世界において研究が十分には進んでいないのが現状です。近年、卵子および精子を用いた顕微鏡下卵細胞質精子注入法(intracytoplasmic sperm injection:ICSI)が盛んに行なわれるようになり、無精子症に対しても顕微鏡を用いた精巣組織からの精細管の採取することによる成熟精子の探索(microdissection-testicular sperm extraction:MD-TESE)が行なわれるようになりましたが、子どもを持てるという結果に関しては芳しくありません。
そこで、世界に先駆けてヒト精子幹細胞の研究を行なうことにより、男性不妊の解明及び精子幹細胞からの成熟精子への分化への解明につながると考えています。

どんな患者さんが研究に協力できますか?

診断・治療のために行なう精巣生検が必要な方で、書面にて同意が得られた患者さんにご協力していただいています。

被験者に不利益はありませんか?

試料採取に関しては、診断・治療のために行なう精巣生検の一部を用いるため、特に被験者に関して不利益・危険は認められません。
採取する検体量は研究に必要な最低量で、試料採取に伴う合併症は、通常診断・治療的生検時と変わらなく、具体的には創部からの出血及び、感染の可能性が考えられます。また、被験者が提供した検体がすぐに治療につながるわけではありません。