学術活動
現在行っている研究
従来難治性と考えられてきた肺癌、肺線維症などの呼吸器疾患の理解は、病理形態学、分子・細胞生物学、遺伝子工学、呼吸機能、防御・免疫機能、内分泌・代謝機能、発生学、画像診断学、腫瘍学、環境衛生学などの諸領域から多面的かつ立体的に分析することによって飛躍的に深まるとともに、新しい課題が生まれてくるはずである。一方、生体の反応は個人差が大きく臨床研究には厳しい制約が常につきまとう。臨床医学の中で生ずる学問的疑問を追及、解明し再び臨床に還元することを理想とした研究を展開していきたい。
東邦大学医療センター大森病院 呼吸器内科教授 岸 一馬
各研究班の紹介
岸・本間・坂本・一色・三好・仲村・清水・砂川・臼井・鹿子木
岸・磯部・吉澤
卜部・時田
関谷・関口
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