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専門外来

当センターの睡眠時無呼吸症候群診療時の外来の流れは下記の様になります。

  1. 初診時に専用の問診表を記載いただき、その上で診療します。診療時は問診票や紹介内容を元に現状の確認、精密検査の計画、治療方法の案内などを相談します。
  2. 当センターの特色として、睡眠時無呼吸症候群の原因の一つとして重要である、頭部側方規格X線撮影(セファロメトリー)による顎顔面形態評価を原則として行います。
  3. これまで睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査(酸素飽和度測定検査や簡易診断装置)を受けていない場合は、簡易診断装置(当院では3機種、計4台所持しております)のを1晩貸し出しし、次回の外来予約をします。
  4. スクリーニング検査の結果、睡眠時無呼吸症候群の疑いありと判断された場合は、1泊2日の終夜睡眠ポリグラフ検査および入院の予約および検査後2週間後程度に結果説明の外来予約をします。(入院まではおおよそ1ヵ月から2ヵ月待ち程度です)
  5. 終夜睡眠ポリグラフ検査の結果をみて、適切な診療方針を相談します。
  6. CPAP療法を導入した場合は、原則として1ヵ月毎に受診いただき、維持管理を行います。
  7. CPAP療法維持管理は、原則として、落ち着いたところで近隣の維持管理可能な施設へのご紹介を推奨しております。

お問い合わせ先

東邦大学医療センター
大森病院 睡眠時呼吸障害センター

〒143-8541
東京都大田区大森西6-11-1
TEL:03-3762-4151(代表)
E-mail:ytakai@med.toho-u.ac.jp