診療科のご案内
ご挨拶
本ホームページをご覧くださいましてありがとうございます。
診療責任者として一言ご挨拶申し上げます。
私どもの診療科は、東邦大学の前身である帝国女子医学専門学校以来の皮膚科泌尿器科教室から昭和40年8月に分離独立して現在の大森病院泌尿器科として存在しております。初代安藤弘教授、2代目白井将文教授、3代目石井延久教授とたすきがつながれ、平成21年4月に中島が4代目として着任いたしました。平成27年(2015年)は開講50年にあたります。
半世紀に及ぶ診療に際しましては、近隣の医療機関の先生方のご協力なしにはなしえなかったことであり、深く御礼申し上げるとともに「完結できる地域医療の実践」のために引き続きご協力のほどお願い申し上げます。
この半世紀で泌尿器科診療の内容も大きく変貌を遂げております。
その中にあって悪性腫瘍・結石・感染症・排尿障害等、男性性機能障害等、泌尿器科全般をカバーしており、かつ最新機器の導入も行いながら、国際標準の治療を提供できるように心掛けてまいりました。
悪性腫瘍の治療におきましてはより低侵襲手術の導入を心がけております。ここ数年は腹腔鏡手術が主体となっておりますが、前立腺がん治療におきましては平成25年(2013年)にはロボット支援システム(da Vinci system)を導入いたしました。また放射線科との協力により強度変調放射線治療(IMRT)などより副作用の少ない放射線治療など患者様のニーズも十分取り入れた治療を心がけております。
結石治療におきましても、単に破砕するのみならず破砕した結石の回収を目指した内視鏡手術により、なるべく早期の結石除去を積極的にはかっております。
Andorology(男性学)領域におきましては男性性機能障害や最近話題の男性更年期障害も対応いたします。ただし性機能障害におきまして特殊な治療を要する場合や男性不妊症につきましては当院リプロダクションセンターと協力して診療を進めてまいります。また外科治療を要するような特殊な小児疾患につきましては当院小児外科と連携してまいります。
以上単に幅広く診療領域をカバーするということではなく、最新で安全な治療を皆様方に提供できるように泌尿器科一同努力することをお約束いたします。さらには大田区を中心として川崎市の一部も含めた人口約120万人圏内の泌尿器科における最終病院としての覚悟を持ち、またこれを果たしてまいりたいと思います。
比較的若い人員が中心ですが、逆に若さを武器に機動力のある診療を心がけてまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
診療責任者として一言ご挨拶申し上げます。
私どもの診療科は、東邦大学の前身である帝国女子医学専門学校以来の皮膚科泌尿器科教室から昭和40年8月に分離独立して現在の大森病院泌尿器科として存在しております。初代安藤弘教授、2代目白井将文教授、3代目石井延久教授とたすきがつながれ、平成21年4月に中島が4代目として着任いたしました。平成27年(2015年)は開講50年にあたります。
半世紀に及ぶ診療に際しましては、近隣の医療機関の先生方のご協力なしにはなしえなかったことであり、深く御礼申し上げるとともに「完結できる地域医療の実践」のために引き続きご協力のほどお願い申し上げます。
この半世紀で泌尿器科診療の内容も大きく変貌を遂げております。
その中にあって悪性腫瘍・結石・感染症・排尿障害等、男性性機能障害等、泌尿器科全般をカバーしており、かつ最新機器の導入も行いながら、国際標準の治療を提供できるように心掛けてまいりました。
悪性腫瘍の治療におきましてはより低侵襲手術の導入を心がけております。ここ数年は腹腔鏡手術が主体となっておりますが、前立腺がん治療におきましては平成25年(2013年)にはロボット支援システム(da Vinci system)を導入いたしました。また放射線科との協力により強度変調放射線治療(IMRT)などより副作用の少ない放射線治療など患者様のニーズも十分取り入れた治療を心がけております。
結石治療におきましても、単に破砕するのみならず破砕した結石の回収を目指した内視鏡手術により、なるべく早期の結石除去を積極的にはかっております。
Andorology(男性学)領域におきましては男性性機能障害や最近話題の男性更年期障害も対応いたします。ただし性機能障害におきまして特殊な治療を要する場合や男性不妊症につきましては当院リプロダクションセンターと協力して診療を進めてまいります。また外科治療を要するような特殊な小児疾患につきましては当院小児外科と連携してまいります。
以上単に幅広く診療領域をカバーするということではなく、最新で安全な治療を皆様方に提供できるように泌尿器科一同努力することをお約束いたします。さらには大田区を中心として川崎市の一部も含めた人口約120万人圏内の泌尿器科における最終病院としての覚悟を持ち、またこれを果たしてまいりたいと思います。
比較的若い人員が中心ですが、逆に若さを武器に機動力のある診療を心がけてまいりますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。