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東邦大学 医学部
病理学講座

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東京都大田区大森西5-21-16
TEL 03-3762-4151 内線2375

教育について

 

教育概要

病理学は基礎医学と臨床医学の架け橋的位置にあり、当教室は、医学部2年生の統合科目「病態の科学」のうちの病理学総論・実習、 3・4年生の病理学各論・実習、6年生の選択制臨床実習を担当しています(5年生の臨床実習でもお会いします)。病理学総論・各論では、 講義・実習を通して、正常と比較してどこが異常なのか、それによりどのような病態が起こるのかを理解することを目指します。 さらに、5・6年生の実習では病院における実際の病理診断業務に触れ、病院という組織の中での病理診断学の役割と重要性を理解すること、 及び、症例を自ら解析してまとめる作業を通じて症例を病理学的に考察する重要性を理解することを目指します。
病理学の性格上、顕微鏡を使用することが多くなりますが、単に組織を観てスケッチをするだけではなく、 病理学総論・各論では病気を論理的に考える力を、臨床実習では自ら考え表現する力を養って下さい。

医学生の諸君へ

講義にて

数ある病気を理解するための基本的なことが講義されますが、限られた時間では全てを話すことはできません。各自、教科書などで補完するようにしましょう。

実習にて

1 総論の顕微鏡実習では実習書が配布されるので、事前にざっと読んでおくことが望ましい(できれば、アトラスなども見ておくとさらに良い)。
実習には、必ず自分のアトラス、教科書を持参して主体的に学習すること。
実習中は集中してやりましょう。
 None are so blind as those who will not see.(心ここに有らざれば見れども見えず)
 Videre est credere.(百聞は一見に如かず)
アトラスの写真をスケッチするのは駄目です。ガラスから自分の目で探すこと。

2 総論の症例検討実習は班学習になります。個人がどのように助けてもらえるかではなく、個人がどのように皆を助けることができるかを考えましょう。
 One for all, all for one.(三銃士より)

臨床実習にて

臨床実習では実際の病院の病理検体を見る機会が多くなります。検体の向こう側に患者がいることを意識してください。

選択科目(4年生対象)

4年生対象の選択科目「NEJM Case Recordを読む」を開講しています。NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINEのCase Recordsは、Massachusetts General Hospitalで行われているCPC (Clinicopathological conference)の記録で、これを皆さんと読もうという科目です。医学英語に親しむことと、症例の勉強の一石二鳥の科目です。意欲のある学生の参加を待っています。