低侵襲の耳鼻咽喉科手術を実践
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東邦大学医療センター
佐倉病院 耳鼻咽喉科

〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
TEL:043-462-8811(代表)

診療科のご案内

 

ご挨拶

鈴木 光也 教授
鈴木 光也 教授
   耳鼻咽喉科は、耳、鼻、のど、頸部など感覚器や呼吸器・消化器の入り口として重要な機能を有する領域を専門に診療科です。耳鼻咽喉科領域の感覚器の機能としては、所謂5感(視覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚)のうち嗅覚、聴覚、味覚の3つと更に平衡覚があり、どれもが生活の質(QOL)を維持するために大変重要なものです。さらに耳鼻咽喉科では、社会生活において重要なコミュニケーション手段である会話に必要な聴覚並びに音声言語機能と生命の維持に必要な摂食、嚥下機能の診療も行っています。
   東邦大学医療センター佐倉病院耳鼻咽喉科は、平成3年9月の開院当初から基幹病院としての地域医療に貢献するとともに、大学附属病院として教育および研究にも積極的に取り組んでまいりました。中でも難聴・耳鳴・めまい・平衡障害については十分な診療設備を有し、その実績は全国的にも高く評価されており、診断と治療を目的に今日まで全国から多くの方々が受診されています。平成21年より難聴めまいの診療をさらに専門的に行う目的で、難聴・めまい回復センターが開設され、人工内耳植え込み術も開始しました。毎週水曜日午後に難聴・めまい専門外来を設け、詳細な検査が必要な平衡障害の診療や両側高度難聴に対する人工内耳植え込み術の適応判断を行っています。

東邦大学医療センター佐倉病院耳鼻咽喉科は地域中核病院と大学病院という両面を持つため、common diseaseから稀な病気や重症感染症までさまざまな疾患の治療にあったっていますが、主として急性期医療を扱い、特に手術治療を中心とした診療をおこなっています。手術では慢性中耳炎や耳硬化症をはじめとした中耳手術と内視鏡を用いた鼻副鼻腔手術が最も多く行われています。中でも鼓室形成術の手術件数は難聴・めまい回復センターの設立とともに年々増加し、昨年度は千葉県下では最も多い施設でした。
当科では、大学病院・基幹病院として、重症・難治性疾患そして手術症例に対して適切な高度医療を提供することをモットーとしております。地域診療所や病院との連携を密にとり、病状によって診療分担を行う病診連携もしくは病病連携の強化に努めておりますので、受診の際にはできるだけこれまでかかっていらした医療機関からの紹介状を持参して頂ければと存じます。