患者さまの夢の実現をお手伝いします
産婦人科TOPへ

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
佐倉病院 リプロダクションセンター

〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
Tel:043-462-8811(代表)

交通案内はこちら

診療の特色

1.男性は泌尿器科外来で、女性は当センターで診療を行っています

東邦大学医療センター佐倉病院 リプロダクションセンターでは、不妊症やその原因となる疾患の診療を専門に行っています。

男性・女性ともに診療が可能ですが、患者さんのお気持ちをできるだけ配慮し、原則として男性の診療は週1日、泌尿器科外来で行い、女性の診療は月曜~土曜、当センター内と、それぞれ分かれて行っています。

参照:診療スケジュール

2.男性の不妊の悩みや性機能障害には、豊富な実績をもつ男性専門医が対応します

男性の診療(泌尿器科部門)は、日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本性機能学会専門医の資格を有し、とくに男性性機能障害の診療において豊富な経験や知識をもつ高波眞佐治教授が担当しています。

男性の不妊の要因のひとつである勃起障害(ED)や射精障害(EjD)などの陰には、精神的ストレスなど心因性の原因が隠れている場合も多くあります。そこで当センターでは、患者さん一人ひとりのお話を丁寧にお聴きすることを大切にしています。そのため初診時は少なくともお一人30分以上の時間を要しますので、完全予約制で診察を行っています。
泌尿器科部門の詳細についてはこちらのページをご覧ください。

泌尿器科部門

3.女性の子宮内膜症などの治療は、腹腔鏡下および子宮鏡下技術認定医の資格をもつ女性医師が対応します

不妊治療については、基礎検査から内視鏡検査・手術、人工授精、体外受精(IVF)、卵細胞質内精子注入法(ICSI、顕微受精)、受精卵の凍結保存に対応できるよう整備しています。

中でも、日本産婦人科内視鏡学会腹腔鏡技術認定医、日本産婦人科内視鏡学会子宮鏡技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医の資格を有する高島明子講師が中心となり、内視鏡治療が必要な場合に適切に対応できることが当センターの大きな強みといえます。とくに女性の不妊の要因となりやすい子宮内膜症の治療は腹腔鏡下手術を主体とし、できる限り患者さんの身体にとって負担の少ない治療に努めています。

また、当院 産婦人科と緊密な連携体制を整えていることも特色のひとつです。当センターを受診された患者さんに婦人科系の病気が疑われる場合には産婦人科で治療を受けてもらう、産婦人科で治療を受けている患者さんがなかなか妊娠しないことに悩んでおられるときは当センターが診療を行うといったように、患者さんの症状やご要望などに応じて速やかにストレスなく受診していただけるよう努めています。

産婦人科

4.高齢で妊娠を希望される女性のために“ハイブリッド治療”を提供しています

当センターを受診される患者さんの年齢層は30~40歳代が中心で、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気を有している方も多くみられます。妊娠するためにはこれらの病気に対する手術加療が必要となる場合があるほか、妊娠と分娩経過が順調に進むように手術を先に行っておいたほうがよい症例も年々増加してきています。

いずれの場合も、手術待機から妊娠が許可されるまでは数ヶ月~半年以上かかります。その間にさらに年齢を重ね、加齢により卵巣機能が低下することで、術後に体外受精から開始しても良好胚が得られない確率も高くなります。

そこで当センターでは、下記のような手順で行う“ハイブリッド治療”を推奨しています。
■ハイブリッド治療とは
 ①手術の前にまず体外受精を行い、受精卵を凍結
 ②子宮内膜症や子宮筋腫に対する内視鏡手術を施行
 ③妊娠に適切な環境を整えてから、凍結した受精卵を解凍し、移植
また、不妊に悩む方が高年齢化している背景などもあり、高度肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病を有している場合も増えてきています。このような生活習慣病は妊娠や分娩のリスクとなる可能性が高いため、当院 糖尿病・内分泌・代謝センターと連携しながら、妊娠前からのトータルケアにも力を入れています。

糖尿病・内分泌・代謝センター