平成３０年度より新内科専門医制度がスタートします。
当院での研修プログラムを掲示いたします。
ご興味のある方はぜひご連絡下さい。
なお研修プログラムは、専門医機構と都道府県協議会による二次審査の結果によって、募集定員などにおいて変更となる場合があります。

皆さんこんにちは。
東邦大学医療センター佐倉病院内科医局長の山田です。

2025年に東邦大学は100周年を迎えます。東邦大学医療センター佐倉病院は開院が1991年ですので、本学の歴史に比べれば未だ日は浅く感じられますが、佐倉の地域に根ざした診療を続けてきました。自分自身も佐倉病院の生え抜きとして、優秀な先生方から教えを受け研鑽して参りました。

開院して30年が経ちますが、診療グループの専門性は高まった今でも、佐倉内科は縦割りの診療科・診療講座ではなく一つの内科学講座として存続しています。何よりもその風通しの良さと診療し易さが佐倉内科の特徴で、昨今のコロナ窩においても、呼吸器内科を中心に、各々診療グループが連動して診療のバックアップすることで、この局面を乗り越えることが出来ました。

新興感染症の流行、人工知能や科学技術の活用、超高齢化や地域格差により医療を取り巻く現状は、より一層多様化し、複雑化し、我々医療者にとって難しい課題となっています。佐倉病院においても例外ではありません。佐倉内科が一致団結し、この先の更なる飛躍をしていくためにも、若い先生である皆さんのお力添えが必要です。佐倉内科の歴代先生方が我々に施してくれたように、温かい雰囲気の下で皆さんと共に学び、歩んで行きたいと考えています。そんな佐倉内科をぜひ選んで頂ければと切に願っています。

東邦大学には卒後臨床研修/生涯教育センターという部門があり、前期研修医、後期研修医募集の窓口となっています。