神経内科
第51回日本脊髄障害医学会
第51回脊髄障害医学会のご報告と御礼
佐倉病院神経内科10周年・教授就任の会のご報告2017
東邦大学医療センター佐倉病院 内科学講座
東邦大学医療センター佐倉病院
認知症疾患医療センター

公開講座案内
メディア・書籍案内
関連リンク

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
佐倉病院 神経内科

〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
Tel:043-462-8811(代表)

東邦大学医療センター佐倉病院 市民講座

地域で考えるケアと治療~歩行障害とともに歩む"診断と治療" 第3回

去る4月23日、東棟7階の講義室にて、歩行障害をテーマにした市民公開講座が開催されました。当日は雨天にもかかわらず150名強の参加を頂き、会場は追加椅子が必要になるほどの盛況ぶりでした。一言に歩行障害といっても「ふらつく」「小刻みになる」「足がすくむ」「腰や足が痛い」など症状は様々で、その原因は脳卒中、神経難病、整形疾患、薬剤性など多種多様の要因が絡んできます。そこで今回は、神経内科、脳外科、整形外科、薬剤師、理学療法士、看護師、ソーシャルワーカーが集結し、佐倉病院で行われている歩行障害のトータルなケアについて、それぞれの専門的な立場からの講義が開かれました。
最初に榊原から、脳卒中、神経難病についての説明がされました。続いて脳外科の長尾先生から、最近話題の脳深部刺激療法や正常圧水頭症について、整形外科の青木先生から腰痛を中心とした歩行障害について、神経内科の岸先生からは、糖尿病の末梢神経障害の診断や治療についてと、歩行障害を及ぼす様々な疾患や病態、対応方法に関する説明がされました。これだけでも盛り沢山の内容でしたが、さらに、薬剤師の土井さんからパーキンソン治療薬や痛み止めの服薬管理について、理学療法士の小川さんから歩行障害を軽減させるストレッチや運動の方法について、看護師の山中さんから転倒やつまずきを予防する環境整備について、ソーシャルワーカーの鈴木さんから介護保険や地域サービスについての説明がされました。最後の質問コーナーでは、会場から多数のご質問・ご意見を頂き、参加された皆様には大いにご参考になったのではないでしょうか。
当日のスライドとアンケートの集計結果がありますので、ぜひご覧ください。次回の市民講座の内容は「しびれ・ふるえ」についてです。これもまた、身近な内容で興味深い方も多いのではないでしょうか。次回もぜひご参加頂けますと幸いです。最後に、設営・受付・患者さまの誘導をたまわったスタッフの方々にこの場を借りて深謝申し上げます。(文責:榊原・治田)

アンケート集計結果 pdf

市民講座の内容

市民講座の様子

市民講座の様子