神経内科
第51回日本脊髄障害医学会
第51回脊髄障害医学会のご報告と御礼
佐倉病院神経内科10周年・教授就任の会のご報告2017
東邦大学医療センター佐倉病院 内科学講座
東邦大学医療センター佐倉病院
認知症疾患医療センター

公開講座案内
メディア・書籍案内
関連リンク

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
佐倉病院 神経内科

〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
Tel:043-462-8811(代表)

東邦大学医療センター佐倉病院 市民講座

地域で考えるケアと治療 "ふるえ・しびれはこわくない"

佐倉病院市民講座は、市民の皆さま方の要望で、毎年10回行われています。このうち3回を、’(仮称)市民講座ニューロチーム’が担当されているのを皆様ご存じでしょうか? ニューロとは神経のことですね。脳神経は全身の司令塔で、手足の感じ、歩行、認知、さらには腸管や膀胱にもかかわるそうです。’ニューロチーム’には、神経内科、脳外科、メンタルヘルス、整形外科、小児神経、神経放射線の先生方、看護師、薬剤師、検査部技師、リハビリテーション、ソーシャルワーカーなど多数の職種が参加しているそうです。
今回’ニューロチーム’の精鋭により、7月30日に、市民講座「地域で考えるケアと治療 “ふるえ・しびれはこわくない”」が行われました。土曜の午後で天候がすぐれないにもかかわらず、214名と講堂が満席になるほどの参加をいただきました。この数は、佐倉病院市民講座が始まって以来、歴代2位の参加者数とのことです(ちなみに第1位は、眼科の300名でした)。 “ふるえ・しびれ”という症状を気にされている方、または関心のある方が、これほど多かったことは驚きでもあり、今後も、佐倉病院から発信していくテーマの一つのようです。
最初に、神経内科の榊原先生から、ふるえ・しびれのオーバービューが解説されました。ふるえの多くは良性で、本態性振戦が多く、特効薬があること。しびれが脳からくることは少なく、多くは良性で、末梢神経・脊椎の病気が多く、やはり特効薬があることなどが話されました。岸先生から、糖尿病のしびれについて解説されました。続いて、青木先生から、整形外科疾患としびれについて、脳外科の長尾先生から、難治性ふるえの手術療法についてお話があり、最後に、薬剤部の土井さんから、治療薬を内服する際の注意点が解説されました。
最後まで参加された市民の皆さまには、身近な“ふるえ・しびれ”という症状についての理解を深め、日頃の疑問点を解消し、当院が実施しているトータルケアを十分理解いただけたものと思います。最後に、全体を監督いただいた渡邊さんをはじめ皆様方(総務課、教育委員会)、受付をいただいた高橋さん坂本さん(生理検査部)、入院患者さんに付き添って下さった看護師さん、大変お疲れ様でした。’ニューロチーム’では、春(歩行の障害)、夏(身近な症状)、秋(もの忘れ)の3回を担当しています。次回の’認知症’も楽しみですね。
(監修 榊原)

アンケート集計結果 pdf

市民講座の内容

市民講座の様子

市民講座の様子

(左)神経内科 榊原隆次(右)神経内科 岸雅彦

(左)整形外科 青木先生(右)脳神経外科 長尾先生

薬剤部 土井さん