神経内科
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東邦大学医療センター佐倉病院 市民講座

地域で考えるケアと治療 認知症と共に歩む “診断と治療” 第5回

21世紀は脳の世紀ともいわれます。各種メディアで「認知症」が大きく取り上げられ、社会的な関心が高まっています。佐倉病院でも、2009年秋、市民講座「地域で考えるケアと治療~認知症と共に歩む“診断と治療”」を初めて取り上げ、大好評を博しました。本年度、同5回目が2013年11月29日に行われ、160名と会場が満員になるほどの参加をいただきました。
佐倉病院では、2010年7月から、金曜午後に神経内科「ものわすれ外来」が開始され、病院内外でのわかりやすい窓口として活用されています。メンタルヘルス月曜の中野先生外来では、難しい患者さんの相談に乗って下さっています。2011年から、蕨(わらび)佐倉市長様が音頭をとって認知症さくらパスが始まり、当院の榊原先生、心理尾形さん、リハビリ治田さんによる、佐倉市ケアマネージャー講習会が3回行われたそうです。さらに2013年7月から、佐倉病院が千葉県より「認知症疾患医療センター」の指定を受け、地域医師会先生方とも更なる連携を深めています。今回の市民講座は、佐倉病院の「認知症医療チーム」、すなわち神経内科、メンタルヘルスクリニック、脳外科のニューロ3科と、広く関連部署がちからを合わせ、初めて実現できたものだそうです。
榊原先生の総合司会の下、加藤院長先生、蕨佐倉市長様のご挨拶を賜り、会がスタートしました。第1部(認知症の診断)では、榊原先生から「認知症疾患医療センター」、ソーシャルワーカー鈴木さんから社会資源、神経内科若手の露崎先生、心理尾形さんから丁寧な説明があり、休憩をはさんで、第2部(認知症の治療)では、内科治療(岸先生)、精神科治療(砂川先生)、お薬の注意点(薬剤部土井さん)、外科治療(長尾先生)について説明がありました。第3部(認知症のケア)では、体と心のリハビリ(小川さん)、看護(狩野さん)、患者さんと家族の心理(尾形さん)について解説があり、心温まるお話がたくさん出てまいりました。最後まで参加された市民の皆さん、ケアマネージャーさん、患者様とそのご家族には、認知症についての理解を深め、日頃の疑問点を解消し、当院が実施しているトータルケアを十分理解いただけたものと思います。最後に、受付をいただいた羽柴さん(臨床検査部)、設営・交通手配・終了までを監督いただいた渡邊さんをはじめ皆様方(事務部)、大変お疲れ様でした。なお、当日の発表スライドとアンケート集計結果が、病院ホームページからアップされます。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

アンケート集計結果 pdf

市民講座の内容

市民講座の様子

左から総合司会 榊原、加藤院長先生、蕨佐倉市長様
左から総合司会 榊原、加藤院長先生、蕨佐倉市長様

左から看護師狩野さん、リハビリ小川さん、脳外科長尾先生
左から看護師狩野さん、リハビリ小川さん、脳外科長尾先生

左から薬剤師土井さん、メンタルヘルス砂川先生、神経内科岸先生
左から薬剤師土井さん、メンタルヘルス砂川先生、神経内科岸先生

左から臨床心理士尾形さん、神経内科露崎先生、ソーシャルワーカー鈴木さん
左から臨床心理士尾形さん、神経内科露崎先生、ソーシャルワーカー鈴木さん

会場の様子
会場の様子