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診療の特色

1.画像診断・IVR・放射線治療を3本柱としています

東邦大学佐倉病院 放射線科は、「画像診断」「IVR」「放射線治療」の3つの部門で診療を行っています。それぞれの内容については、下記リンク先をご参照ください。
いずれの部門においても、患者さんが直接おかかりになる外来の窓口はございませんが、院内のすべての診療科と緊密に連携し、主治医からご紹介いただいた患者さんを速やかに受け入れる体制を整えております。まずはご自身の症状や病気の該当する診療科でご相談ください。

また、人間ドックや脳ドックなども行っておりません。

2.画像診断のスペシャリストが結集し、精度の高い診断・解析を行っています

当科では、CT、MRI、核医学、の画像診断およびIVRの専門医が、検査内容の確認、読影、診断を行い、検査結果のレポートを各診療科の主治医に提出しています。

画像診断は、最適な治療方針を決定するうえで不可欠です。そのため、より精度が高く、正確な読影、診断が重要となります。

当科では7名の放射線診断専門医をはじめ、東大や日本医大、順天堂大、帝京大などの「その道のスペシャリスト」が日々非常勤で画像の読影、診断を行っています。画像診断も、内科や外科と同じように、脳、心臓、呼吸器、消化器など専門分野が分かれるため、当然のことながらその分だけ専門の診断医の「目」が必要なのです。

医療機関によっては外部に画像診断を委託している場合もありますが、当科ではこうした体制を整えることで、院内のすべての検査結果を丁寧かつ正確に読影することが可能となっています。

適切な治療を受けていただくためにも、画像診断の専門家がいる病院を選ぶことは極めて重要といえます。

画像診断については、下記リンク先もご参照ください。

3.患者さんにとってやさしい検査や治療に努めています

各種画像診断は、患者さんが苦痛を感じたり、不安を抱くことがないよう、細心の注意を払い、最大限の効果が得られるよう、最善の方法を熟考して行っています。

また、医療の進歩に伴い、検査や治療も患者さんの身体にとって負担の少ない方法が増えてきています。たとえば、以前はカテーテル検査を行っていた冠動脈疾患も、現在はCTを用いて診断することが可能です。当科の3本柱のひとつであるIVRも、数ミリ程度のごく小さな切開のみで、短時間で治療ができるなどのメリットがあります。放射線治療も患者さんにとって優しい治療の代表です。

もちろん、実際の検査や治療にあたって不安や心配がある場合には、当科の専門医がお答えいたします。すべての患者さんに安心して検査や治療を受けていただけるよう、今後も努めてまいります。

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放射線治療

装置

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東邦大学医療センター
佐倉病院 放射線科

〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
TEL:043-462-8811(代表)