呼吸器内科
東邦大学医療センター佐倉病院 内科学講座
東邦大学医療センター佐倉病院

【お問い合わせ先】

東邦大学医療センター
佐倉病院 呼吸器内科

〒285-8741
千葉県佐倉市下志津564-1
Tel:043-462-8811(代表)

患者さんへ

 

お知らせ

2014/7/20 呼吸器内科診療責任者 松澤康雄

当科は、東邦大学医療センター佐倉病院内科の一部門として、急性期から慢性期に至るまでのあらゆる呼吸器疾患の診療を行ってきました。しかし、千葉県北部の基幹病院の呼吸器内科の閉鎖、縮小が続き、当科の外来患者数は、遠方からのご紹介の患者様も含め、増える一方となってきています。
そのため、外来での待ち時間が長いこと、十分な診療時間がとれないこと、希望どおりの予約がとれないことなど、多大なご迷惑をおかけしております。入院患者数も常に定員を超えており、専門病棟以外の病棟、希望以外の部屋に入っていただかざるを得ない場合、入院をお断りせざるを得ない場合も増えてきています。それでも、他の医療機関では診断、治療が困難な患者様を、率先して診療していく事が、当科の使命と考えています。
当科の使命を今後も果たしていくために、原則として、以下のような方針をとっております。
《当科の受診には、紹介状が必要です。》
《健康保険の規定を遵守し、過不足ない治療を行います。》
当院は健康保険での診療を原則としており(治験、高度医療、臨床研究などの例外を除き)診療は健康保険の規定の範囲で行います。
  1. 医学的理由のない限り、検査を行うことはできません。「症状が特にないが、肺癌が心配だからCTを撮ってほしい」という場合は、人間ドックや癌検診をお受けください。
  2. 投薬は医学的、客観的に必要な場合に限り、必要最小限の処方とします。必ずしもご希望には添えません。
《緊急性、専門性を要する度合いの高い疾患を優先いたします。》

慢性疾患の診療所への紹介

気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、睡眠時無呼吸症候群などの一般的な慢性疾患につきましては、診断、初期治療方針の決定後、お近くの医療機関へ紹介する事とさせていただきます。呼吸器疾患以外の慢性疾患の対応は行っておりません。(気管支喘息で通院中の方に対する糖尿病の加療など。)在宅酸素療法中など病状の重い場合、呼吸器の治療に関連した合併症は例外です。

救急対応、入院受け入れについて

呼吸器疾患としての救急対応、入院受け入れにつきましては、当科に通院中の患者様も、開業医の先生におかかりの患者様も、全く同様に対応させていただきます。(どちらの場合も、満床等で御断りせざるをえない場合があるのも同様です。)他の病院にかかりつけの患者様につきましては、まず、かかりつけの病院に相談するようにお願いします。
《長期の入院、社会的理由による入院はできません。》
介護度の高いご高齢の方の肺炎は、長期の加療を要する場合が多く、当院での入院受け入れは困難です。その他の疾患でも長期の入院が見込まれる場合は、一度入院した場合でも他院への転院をお願いしております。
社会的理由や介護問題などを理由にした入院はできません。
老人施設の中でも、「老人保健施設」に入所中の方の当科への入院はできません。提携病院が必ずあるはずですので、提携病院にご相談ください。

 

以上、御理解、ご協力のほど、お願い申し上げます。

睡眠時無呼吸外来に通院中の患者さんへ

業者によるデータ解析等のサービスを中止いたします

睡眠時無呼吸外来では、在宅医療の業者により、

  1. 外来での機器の説明
  2. データの出力サービス

を行ってきました。

しかし、「このようなサービスを、病院内で、病院関係者以外が行うことは、好ましくない」との御指摘があり、本年10月1日以後、以下のようにさせていただきます。

  1. CPAP療法導入時の機器の説明は、在宅に業者が出向いて行う。院内での外来患者への説明は、原則として行わない。
  2. 外来でのCPAPデータの解析サービスは中止する。データカード、を事前に業者に送付していただき、業者により、解析と当科外来への送付を行う。

病状安定後は、お近くの先生へ紹介します。

睡眠時無呼吸症候群の患者さんの増加に伴い、初期治療方針の決定後3ヶ月を目安にお近くの医療機関へ紹介させていただくこととします。ご理解、ご協力をお願い申し上げます。

※ 慢性心不全、高度肥満、慢性呼吸不全、多系統委縮症など、睡眠時無呼吸と密接に関わる内科疾患で当院内科(呼吸器、循環器、神経、代謝)への継続通院が必要な方は、個々の病状に応じて対応致しますので、担当医にご確認ください。