前立腺外来
前立腺がんの治療を専門に行っています
主な治療
- PSA監視療法
- ロボット支援前立腺全摘除術
- 放射線治療(放射線科での強度変調放射線療法:IMRTも施行しております)
- 新規治療薬・抗がん剤による化学療法
特色
手術の適応となる症例に対しては、年間100例のロボット支援前立腺全摘除術を施行しております。鈴木啓悦教授が、国際的な前立腺癌のコンセンサス会議(APCCC)や「前立腺癌診療ガイドライン」の作成メンバーであり、早期癌に対するPSA監視療法・手術・放射線治療から、進行癌に対する抗がん剤治療・新規薬剤治療まで幅広く治療しております。また、前立腺癌の基礎および臨床的研究にも力を入れています。
また、通常の化学療法では治療が困難な進行性の前立腺がん(去勢抵抗性前立腺がん)に対する新薬の臨床試験を複数行っております。進行性の前立腺がんに対してはこうした臨床試験に基づいた最新の抗がん剤を用いた化学療法を導入しているほか、患者さん一人ひとりの病状に応じて最も適した治療法を選択し、集学的ながん治療を提供しています。
また、通常の化学療法では治療が困難な進行性の前立腺がん(去勢抵抗性前立腺がん)に対する新薬の臨床試験を複数行っております。進行性の前立腺がんに対してはこうした臨床試験に基づいた最新の抗がん剤を用いた化学療法を導入しているほか、患者さん一人ひとりの病状に応じて最も適した治療法を選択し、集学的ながん治療を提供しています。
参考