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平成23年度 IVインストラクター研修を開催しました

10月21日~22日に看護職がより安全に、効果的に静脈注射等ができるように指導することを目的とし、この研修を開催しました。
研修生は薬剤、化学療法の看護、医療安全、診療の補助に関する法的な責任、感染管理等の幅広い内容を学びました。

最近の静脈注射における薬剤の副作用とその予防対策

大森病院 薬剤部小杉隆祥副部長
大森病院 薬剤部小杉隆祥副部長
【研修生の声】
  • 添付文書の読み方やポイントが改めて学べた。普段からもっと注目してみようと思った。

最近の化学療法に関連した看護

大橋病院 がん化学療法認定看護師 鹿嶋真由美
大橋病院 がん化学療法認定看護師 鹿嶋真由美
【研修生の声】
  • ミキシングだけでなく更新時のガード法、注意点も詳細で分かりやすかった。 ぜひ取り組みたい。

静脈注射に関連したインシデント事例検討

ファシリテーター医療安全ゼネラルマネージャー
佐倉病院:小林美智子、大森病院:中澤恵子、大橋病院:浅木貴子


【研修生の声】

  • 自分の学習だけでなく「インストラクター」としての教育指導に携わらなければいけないことに気づいた。


注射に関連した神経損傷について

大森病院整形外科 助教 川上裕史先生
大森病院整形外科 助教 川上裕史先生

看護師が実施する静脈注射と法律について

仁邦法律事務所 弁護士 桑原博道先生
仁邦法律事務所 弁護士 桑原博道先生

技術チェックの体験学習

大森病院 感染管理認定看護師 荒木弥生
ロールプレイを行いました。


【研修生の声】

  • 感染・安全面についてまた、実際にロールプレイを行なって学んだことをIVナースとして病棟に返していきたい。

  • インストラクターとして指導者としての視点を学べたので自分なりに考えていきたい。


アンケート結果 pdf