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平成24年教育指導者研修 フォローアップ研修

集合研修を 平成25年2月22日に行いました。


受講者全員が課題である所属部署での「ビジョンメーキング」と、ビジョンに基づく「新人看護職員年間教育計画」の立案の経過をふり返る研修です。


話し合いで受講者は、「部署全体のスタッフに働きかけることに、非常に大きなエネルギーを必要だった」と回答していている。その後、ビジョンメーキングを実施したことで「様々な年代のスタッフが楽しそうに、看護について話し合うことができて、うれしかった」、「看護について話し合うのは楽しい」、「たいへんだったが、楽しかったといってもらった」という肯定的な感想が聞かれました。また、話し合う時間の確保が最も大変でした。

仲間との楽しいグループワーク、その成果の発表

受講者の声

  • ビジョンがあることで新人教育の方向性もわかりやすくなると思った。スタッフの看護観などお互いを知ることができたり自分の学びとなりよかった。
  • たくさんの意見がでて自分たちで目標を決めることはとても大切だと感じた。決められた目標に従うだけでは達成感は得られない。
  • スタッフ個々の熱い思いがわかり、普段からその思いを引き出せていない自分を振り返る機会になった。いつも管理職、リーダー層でビジョンを考えがちであるが、スタッフ末端まで巻き込むのも必要だと思った。
  • 個人の研修を病棟のものにしていくことを上司に説明するのが難しかった。
  • 始めは難しいことをしなくてはいけないなと感じていたが、実際に研修の課題として自部署の中で実施することで理解を深めることができた。
*受講者は、3月31日までに、新入職者のための年間教育計画を作成し、4月より、実際にその計画に沿って、新人看護職への育成を実践します。


新入職者の皆さん、準備を整えて、楽しい職場のみんなが待っています。

アンケート結果