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学校法人東邦大学
法人本部看護企画室キャリア支援セクション
〒143-0015
東京都大田区大森西4-16-20(看護学部内分室)
TEL:03-3762-9890
FAX:03-3762-9896
【学び直す】 No.5 統計学の基礎 (全3回)講座開催レポート
共催:東邦看護学会(会員50%オフ)、教育・研究支援センター
概要
「統計」と聴いただけで憂うつになる方こそぜひ受講をお勧めします。
「私たちのセクションの患者年齢、他よりも高いような」といった仕事関係から「私の体重変動は交代勤務に影響してる?」という私的関心までちょっと数字をいじってみる、実はそれが統計学のはじまりです。データを扱うことのおもしろさを伝えたいという講師を迎えて開講します。期待される学び
- 統計学の役割を知ります。
- 統計ソフトを使用してデータを扱う体験をします。
- データを扱うときの作法を身につけます。
講師
市倉 加奈子
東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 心療・緩和医療学分野 博士課程在学中 臨床心理士 修士(人間科学)
松岡 志帆
東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 心療・緩和医療学分野 博士課程在学中 看護師、保健師、臨床心理士 修士(人間科学)
対象者
どなたでも
受講者
37名
内容
第1回 講義と演習 大森(6/24),大橋(6/17),佐倉(6/5) |
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第2回 講義と演習 大森(7/11),大橋(7/10),佐倉(7/15) |
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第3回 講義と演習 大森(9/12),大橋(9/11) |
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受講者の声
- 看護研究に取り組むにあたり、統計の基礎的な知識を得ることができた。
- 「統計」と聞くと「わからない」と反応していたが、意外と面白いと思った。
- 苦手意識があったが、かみ砕いた分かりやすい講義で、理解が進んだ。
- 自身で続けて学ばないと、本当に理解できたとはいえない状況だと思った。
- データの扱いは自分ひとりでは踏み出せない気がしていたが、演習があり一歩踏み出せた感じがした。
- 普段聞き慣れないことばが多く、まずは慣れることも大切だと思った。
- 先生の熱意のある丁寧な講義が、とても分かりやすかった。
センターより
日勤終了後の時間を使って、毎回2時間程度全3回で開催しました。「統計」と聞くだけで「わからない」「苦手」と思っていた受講者が、少し面白いと思えて、また、一歩踏み出せたと感じることができてとても嬉しく感じます。少人数制だったので、個々の質問や演習の進捗に個別に対応できたことも理解が進んだ要因だったのではないでしょうか。参加したみなさんが日々の仕事の中で、データに興味をもって扱えるようになることを期待します!
(KAN)