ホーム > 活動内容 > 講座 > 【極める】 No.19 私のコミュニケーションをみつけませんか

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東京都大田区大森西4-16-20(看護学部内分室)
TEL:03-3762-9890
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開催しました!
私のコミュニケーションをみつけませんか
—察することの大切さ、察することのむずかしさ—

日時

2014年11月29日(土) 10:00~16:00

場所

東邦大学看護学部 第9講義室

内容

10:00~11:05 ウォーミングアップ 1  「感じたこと」をことばにしてみる
ウォーミングアップ 2  表情、態度、声、を感じてみる
11:05~12:15 講義 「コミュニケーションとは」
講師  東邦大学教育・研究支援センター教授 中野弘一
13:25~16:00 ロールプレイ 1   私の受け止め方
ロールプレイ 2   私の伝え方
ロールプレイ 3   私の受け止め方、伝え方

期待される学び

  • 自分のコミュニケーションの傾向を知ります。
  • 非言語的コミュニケーションを体得します。
  • 私の「受け取り方」「伝わる伝え方」を考えます。

講師

中野弘一  東邦大学教育・研究支援センター教授
鷲澤尚宏  東邦大学医療センター大森病院 栄養治療センター准教授
神部雅子  東邦大学看護キャリア支援センター 副センター長

参加者

11名

受講者の声

  • 自分でもできるコミュニケーションを見つけられた。
  • 目からウコロだった。
  • 自分の長所、短所が明確になった。
  • ポジティブフィードバックをするのを恥ずかしいと思っている自分に気づいた。
  • オーバーアクションくらいがちょうどいい。今日のようにまずは演技したい。
  • うまくいかない時、相手のせいにしていた時もあるが、自分から工夫してみる。
  • 自分部署のコミュニケーション上手な人がやっていることの裏付けができ、納得した。
  • 普段の自分の立ち位置や説明の仕方は、患者を圧迫していたことに気づいた。
  • ロールプレイやグループワークで、自分が日常やっている行動が見えた。
  • 主任としてとか、ナースとして、~~であろうとしすぎている自分に気づいた。
  • 講義は、実践に生かせる話が多かった。
  • 非言語コミュニケーション意識したい。
  • 共感し体感できて楽しかった!!
  • 講師がとても面白かった。明日からの仕事が楽しくなってきた。
  • 仕事に還元したい!
  • ユーモアを持って偽りの自分が少しでもなくなるようにしたい。
  • もう少し、あと半日か1日やりたかった。

センターより

やり方を覚えようとせず、“自分は今どんな気持ちになっているのか”に気づいたり、気持ちを相手に伝えるにはどうしたらいいか考えよう。いつもは忙しくて流れてしまう普段普通に行っているコミュニケーションをストップモーションで考えよう。教える場よりも考える場を今日ここで共有しよう。そんなふうに講座はスタートしました。

コミュニケーションは、「いいことば」があってそのことばを言えばうまくいくなんてことはないのです。ことばに気持ちをのせる、そう、自分から。 何回もロールプレイとグループワークを繰り返しました。写真は撮っていません。みんな真剣にロールプレイし、今日ここでの体験は参加者だけの記憶としました。講座終了時には、「なんだか職場に行くのが楽しくなってきた!」「ん~まだちょっとモヤモヤしてるけど言葉に気持ちをのせてみる!」と、ひとりひとりが自分ができるコミュニケーションを感じ得ることができました。最後はみんなで、「コミュニケーションはハートだ。ことばに気持ちをのせよう!」を合言葉にして終了しました。

(KAN)