【講座】7.東邦看護の現場で学生を育てる 講義編　開講報告

6月27日(月)、「東邦看護の現場で学生を育てる 講義編」を開催しました。
看護教育では臨地実習が当たり前のように組み込まれ、実施されています。本講座では当たり前を当たり前とせず、その意義、必要性をあらためて理解し、臨床現場の役割を明確にしたいと考えています。

■日時：６月２７日（月）
■場所：看護学部　３階　第３講義室
■講師：野崎　真奈美　　東邦大学看護学部教授　博士（人間科学）

【コメント】
「看護基礎教育がどのように構成されているのか、そして、実習という、臨床で行なわれる「授業」に対して指導者はどのような姿勢が求められるのか、講義をいただきました。その中でも、対象者を理解するうえで重要な「イマドキの若者」の姿をどう理解してどう育てるかというお話は、受講者にも強く印象付けられました。教員と連携し、学生に寄り添いつつ、自ら学べるように教材化し、「できた！」を増やす。未来の仲間を育てるために、実りある実習にしていきたいですね！