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【講座】B2.シミュレーションエクササイズ 手術後の急変予測と対応(肺塞栓)1回目 開講報告
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【講座】B2.シミュレーションエクササイズ 手術後の急変予測と対応(肺塞栓)1回目 開講報告
【講座】B2.シミュレーションエクササイズ 手術後の急変予測と対応(肺塞栓)1回目を開講しました
【日時】7月12日(水)13:30~17:00
【会場】東邦大学看護学部 第3・4実習室
【受講者数】9名(大森:1名、大橋7名、佐倉1名)
【講座監修】
四本竜一 東邦大学医療センター大森病院 師長補佐 修士(看護学)
宮本毅治 東邦大学医療センター大森病院 修士(看護学)
【インストラクター】
小野澤圭子 東邦大学医療センター大森病院
本城 小径 東邦大学医療センター大橋病院
清田 和弘 東邦大学医療センター佐倉病院
【講座概要】
臨床実践能力向上を目指す、シミュレーションエクササイズの講座です。日常の看護場面を想定したシミュレーションを繰り返し練習することで、どのような場面でも活用できる「起き得る状態の変化をとらえる・対応する」力の定着を目指し、同時に自分の行動を客観視する力も養います。さらに、B2.肺塞栓では胸痛の対応や循環を中心とした学習で実践能力の向上を図ります。
【会場】東邦大学看護学部 第3・4実習室
【受講者数】9名(大森:1名、大橋7名、佐倉1名)
【講座監修】
四本竜一 東邦大学医療センター大森病院 師長補佐 修士(看護学)
宮本毅治 東邦大学医療センター大森病院 修士(看護学)
【インストラクター】
小野澤圭子 東邦大学医療センター大森病院
本城 小径 東邦大学医療センター大橋病院
清田 和弘 東邦大学医療センター佐倉病院
【講座概要】
臨床実践能力向上を目指す、シミュレーションエクササイズの講座です。日常の看護場面を想定したシミュレーションを繰り返し練習することで、どのような場面でも活用できる「起き得る状態の変化をとらえる・対応する」力の定着を目指し、同時に自分の行動を客観視する力も養います。さらに、B2.肺塞栓では胸痛の対応や循環を中心とした学習で実践能力の向上を図ります。
講座の様子
1チーム3名の受講者に1人のインストラクターがつき、「シミュレーション」・「振り返り」・「自己学習」の3つのブースをローテーションします。実践・振り返り・確認、そして実践のサイクルで着実に知識と技術を身につけていきます。
受講者の声
◆3人に1人のインストラクターがついていたので、分からないこと等を聞きやすかった。振り返りの時間もしっかりもうけられていたので2回目・3回目といい動きができるようになってきたのを感じることができた。
◆少人数制でみっちり見てもらえ、指導してもらえたので、緊張感・集中力が切れずに学ぶことができました。座学では分かったつもりになっていましたが、実際に体を使ってC-ABCをすることができてよかったです。
◆学習—シミュレーションの流れがスムーズで、学んだことを生かしてシミュレーションができた。1グループの人数が少ないのでゆっくりフィードバックをもらうことができ、実践に活かしていけると思った。
◆C-ABCをシミュレーションし、学ぶことができたので実践に活かしたい。全身を観察することの大切さ、S-BARを使うことでより簡潔に医師に報告できることを日ごろから心がけて急変時に対応できるようにしていきたいです。
◆実際にシミュレーションを繰り返し行ったので、座学だけでは難しかったことが身についたと思います。
◆初期評価⇒報告まで一連の流れで実際にできたことがとても勉強になった。また評価する上で必要な知識がどういうものなのか、どこに目をつけるべきなのかも学びになった。他の人がやっているところからも学べた。
◆道具を使わずに重症度・緊急度の初期評価、S-BARに結びつけるための手順として大変学びになりました。同時に、疾患や合併症についての知識も必要であることも(知識が足りないと懲りがあるので)ほかの参加者から学ぶことができました。病棟で受け持ちの患者さんにすべてにC-ABCをを当てはめていこうと思います。
◆少人数制でみっちり見てもらえ、指導してもらえたので、緊張感・集中力が切れずに学ぶことができました。座学では分かったつもりになっていましたが、実際に体を使ってC-ABCをすることができてよかったです。
◆学習—シミュレーションの流れがスムーズで、学んだことを生かしてシミュレーションができた。1グループの人数が少ないのでゆっくりフィードバックをもらうことができ、実践に活かしていけると思った。
◆C-ABCをシミュレーションし、学ぶことができたので実践に活かしたい。全身を観察することの大切さ、S-BARを使うことでより簡潔に医師に報告できることを日ごろから心がけて急変時に対応できるようにしていきたいです。
◆実際にシミュレーションを繰り返し行ったので、座学だけでは難しかったことが身についたと思います。
◆初期評価⇒報告まで一連の流れで実際にできたことがとても勉強になった。また評価する上で必要な知識がどういうものなのか、どこに目をつけるべきなのかも学びになった。他の人がやっているところからも学べた。
◆道具を使わずに重症度・緊急度の初期評価、S-BARに結びつけるための手順として大変学びになりました。同時に、疾患や合併症についての知識も必要であることも(知識が足りないと懲りがあるので)ほかの参加者から学ぶことができました。病棟で受け持ちの患者さんにすべてにC-ABCをを当てはめていこうと思います。
講座担当者から
受講者は皆さん、初めはシミュレーションの人形を前に、戸惑いぎみです。3病院から集まって、初めて会うメンバーとチームを組み、シミュレーションを行うのもかなり緊張します。でもそこはやはり臨床経験のある現職看護師ですので、あっという間にチームになって急変の対応にあたっています。 あまり急変の経験がない、という受講者の方もインストラクターのきめ細やかな観察とアドバイス、実践・振り返り・学習→実践…のサイクルで、2週目にシミュレーションを行うときには、見違えるほど行動が変化していました。
<副センター長の講座自慢>
初めはできるかな?と緊張していた受講者の表情が、できるようになった!と表情が輝き所作にも自信が現れる、担当者としてとてもうれしい瞬間です。そして、「できるようになる」を実感し、「これからもっとここを学んでいこう」と学習の継続意欲にもつながる、いい講座だなと感じています。
そしてB2講座のインストラクターが皆さん素晴らしい!緊張する受講者をシミュレーションの場に引き込み、力を発揮できるように空気を作り、受講者のレディネスによって柔軟に対応することによって、受講者が安心して失敗できる、より積極的に学べる環境となっています。また、受講者と同じ東邦大学の仲間であり臨床実践者なので、臨床の現場を想定したより実践的なアドバイスをしてくれます。
さらに、インストラクターのデモンストレーションがまたまた素晴らしい!行動は迅速なのですが無駄がなく抜けもなく、所作は美しく静かに流れるようで、患者に触れる手がとても優しくあったことがとても印象的でした。
** 看護キャリア支援センター副センター長 中 章江 **
初めはできるかな?と緊張していた受講者の表情が、できるようになった!と表情が輝き所作にも自信が現れる、担当者としてとてもうれしい瞬間です。そして、「できるようになる」を実感し、「これからもっとここを学んでいこう」と学習の継続意欲にもつながる、いい講座だなと感じています。
そしてB2講座のインストラクターが皆さん素晴らしい!緊張する受講者をシミュレーションの場に引き込み、力を発揮できるように空気を作り、受講者のレディネスによって柔軟に対応することによって、受講者が安心して失敗できる、より積極的に学べる環境となっています。また、受講者と同じ東邦大学の仲間であり臨床実践者なので、臨床の現場を想定したより実践的なアドバイスをしてくれます。
さらに、インストラクターのデモンストレーションがまたまた素晴らしい!行動は迅速なのですが無駄がなく抜けもなく、所作は美しく静かに流れるようで、患者に触れる手がとても優しくあったことがとても印象的でした。
** 看護キャリア支援センター副センター長 中 章江 **