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【講座】B4.シミュレーションエクササイズ 静脈注射時の急変予測と対応(アナフィラキシーショック)1回目 開講報告

 

【講座】B4.シミュレーションエクササイズ                       静脈注射時の急変予測と対応(アナフィラキシーショック)1回目を開講しました

【日時】7月26日(水)13:30~17:00
【会場】東邦大学看護学部 第3・4実習室
【受講者数】7名(大森:3名、大橋2名、佐倉2名)
【受講者の経験年数】14年目1名、12年目1名、10年目1名、6年目1名、5年目1名、
 3年目1名、記載なし1名
【受講者のラダーレベル】 Ⅰ:1名、Ⅱa:2名、Ⅱb:2名、Ⅳ:1名、未取得:1名

【講座監修】
 四本竜一 東邦大学医療センター大森病院 師長補佐 修士(看護学)
 宮本毅治 東邦大学医療センター大森病院 修士(看護学)

【インストラクター】
 座間純一 東邦大学医療センター大森病院
 高野 実 東邦大学医療センター大橋病院
 古川信章 東邦大学医療センター佐倉病院

【講座概要】
 臨床実践能力向上を目指す、シミュレーションエクササイズの講座です。日常の看護場面を想定したシミュレーションを繰り返し練習することで、どのような場面でも活用できる「起き得る状態の変化をとらえる・対応する」力の定着を目指し、同時に自分の行動を客観視する力も養います。さらに、B4.ではアナフィラキシーの治療の流れ、気道確保について学びを深め、実践能力の向上を図ります。

講座の様子

1チーム3名の受講者に1人のインストラクターがつき、「シミュレーション」・「振り返り」・「自己学習」の3つのブースをローテーションします。実践・振り返り・確認、そして実践のサイクルで着実に知識と技術を身につけていきます。
【シミュレーションブース】
看護場面を想定したシナリオを搭載したシミュレーターSCENARIOを使用します
【シミュレーションブース】
シミュレーション後のデブリーフィングでお互いに気づきを共有します
【振り返りブース】
シミュレーションでの行動を振り返り、できたところを確認しながらできなかったところは繰り返し練習します
【自己学習ブース】
講座のテーマに関連した項目の学習や、小テストにより自分の知識の確認をします。今後の課題や学習に向けた目標なども明らかにしていきます。
 

受講者の声

◆異変に気付く、評価する視点と、対応について学ぶことができました。非常に勉強になりました。シミュレーション⇒振り返り⇒学習を繰り返すことで、より良くなっていくことも実感できました。ありがとうございました。
◆迅速評価の必要性について。回数や数値にとらわれず、自分で見て、触れて得た情報から判断する大切さを学びました。
◆C-ABCの基本が再確認でき、実践で生かしていくことの大切さが理解できた。チームで動いていく重要性が講座を通し理解できたこと
◆アナフィラキシーの対応、C-ABC等勉強し直すことができました。
◆シミュレーションを通して「全身をみる」ことを再度確認できました。
◆C-ABCから処置まで、一連の流れを習得することができたと思う。
◆C-ABCについて振り返り、再確認できた。アナフィラキシーはあまり経験がないので、シミュレーションを通して自信がついた
◆自分の現場に合わせて組み立て直して、日々繰り返していける内容だったと思います。
◆ほかの病院のスタッフの皆さんと少人数でできるので、新しい発見や気づきが得られました。インストラクターの方たちにも丁寧に説明して頂いて分かりやすかったです。
◆急変時シミュレーションみたいな講座があればまた参加したいです。毎回新たな学びができて楽しいです。


講座担当者から

 受講者は皆さん、初めはシミュレーションの人形を前に、戸惑いぎみですが、でもそこはやはり臨床経験のある現職看護師ですので、大森・大橋・佐倉と施設は違いますが、あっという間にチームになって急変の対応にあたっています。
 あまり急変の経験がない、という受講者の方もインストラクターのきめ細やかな観察とアドバイス、実践・振り返り・学習→実践…のサイクルで、2週目にシミュレーションを行うときには、見違えるほど行動が変化していました。
 シミュレーション3週目、担当者がシミュレーターの設定を操作し(ちょっと操作を間違え)、患者さん(シミュレーター)の状態が悪化。SpO2の値が80%まで下がり、血圧もかなり低下してしまいました。戻らなくて焦る担当者をしり目に、受講者の皆さんがそれまでの学びを活かし、冷静に適切な処置を行ってれたので、患者さん(シミュレーター)は無事状態が改善しました。お見事です!
講座B4.インストラクターのみなさん
<担当者の講座自慢>
 「呼吸ができなくなるって、とても不安ですよね。〇〇さんはずっと患者さんに手を添えていました。その手で、患者さんはとても安心すると思います。」シミュレーションを行った受講者にインストラクターが伝えました。「手を添えて患者さんの不安を軽減する」というチェック項目はありません。C-ABCや、初期対応の技術チェックの項目を評価するだけでなく、添えている手を彼は見て、あなたのその看護はすばらしいよ、と伝えてくれたのです。高い看護実践能力を持ち、まさしく臨床で実践しているからこそ、知識・技術だけではない、「看護」としての気づきを伝えることができるのです。東邦大学には素晴らしい看護の仲間がいることを改めて実感しています。
 大人数では見逃してしまうようなことでも、個別に細やかに観察し丁寧にフィードバックできるのは、インストラクターの高い能力と、受講者3人にインストラクター1人という少人数制だからこそ。初めはできるかな?と緊張していた受講者の表情が、できるようになった!と表情が輝き所作にも自信が現れる、担当者としてとてもうれしい瞬間です。そして、「できるようになる」を実感し、「これからもっとここを学んでいこう」と自身の課題にも気づき、学習の継続意欲にもつながる、いい講座だなと感じています。3人の素晴らしいインストラクターと一緒に、B4講座、ますますブラッシュアップしていきます!