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第30回 日本バイオフィルム学会

お問い合わせ・連絡先

東邦大学看護学部
感染制御学研究室

〒143-0015
東京都大田区大森西4-16-20
TEL:03-3762-9881

学部関連

 

感染と防御(実習) 2年生 

本学の特色の1つとして感染関連科目の充実が挙げられます。
2年次から開講される「感染と防御」では感染症に対する理解と感染予防措置について徹底して学びます。内容としては生体の防御機能(免疫)と感染、感染の発症、感染症診断、感染予防策(滅菌法・消毒法、免疫予防、標準予防策、感染経路別予防策)、感染症治療についてです。その講義の一環として、実際に培養した菌を用いて実習を行います。
本実習では2年生全員が一斉に実習室を利用し様々な実験を行います。
1人につき1台の顕微鏡が用意されています。学生は自身に生息する菌を培養し観察します。
迅速診断検査(POCT)の結果について考察しています。
講義で習った内容について、実際に検査を行い理解を深めます。
実験の結果についてディスカッションを行っています。
実習では学生同士で話し合った結果をまとめ、最後に発表を行います。
手指消毒薬の除菌効果について、グループで得られた結果について発表を行っています。
発表後には質疑応答の時間が設けられており、活発な討論が行われます。

統合実習(感染看護) 4年生

臨床実践への統合の選択科目の1つである「感染看護」では、病院関連感染の実態を理解し、リスクマネージメントおよび感染防止対策の習得することを目的としています。
さらに看護ケアにおける細菌学的安全性を考慮しケア方法の根拠や医療従事者の健康と職業感染について学びます。
「滅菌消毒効果の検証」
消毒後に残存した細菌の細菌学的特徴を顕微鏡を用いて観察します。
模擬検体の培養を行い、菌の同定・抗菌薬感受性試験を実施します。
さらに病院感染において問題となる多剤耐性菌の判定まで行います。
正しいマスクの着用方法を学んだ後、フィットテストを行います。
最終講義ではこれまでに学んだ内容と与えられた課題についての発表を行います。
また講義の一環として、付属病院の感染対策委員会に参加し、感染対策の実際についても学びます。

卒業研究テーマ

2016年度

  • スマートフォンの細菌汚染と市販ふき取りシートによる清掃の有効性に関する研究
  • ソフトコンタクトレンズ(SCL)の使用期間による細菌汚染の比較
  • 病院内の手洗い場における広さと細菌汚染に関する研究
  • 有害昆虫における細菌の分布に関する研究

卒業研究発表(2016年度)

2015年度

  • 各年齢層における口腔常在Neisseriaに対するpenicillin感受性についての検討
  • 各種カット野菜における細菌汚染の実態と抗菌薬耐性に関する検討

卒業研究発表の様子(2015年度)

2014年度

  • 鼻腔に常在する表皮ブドウ球菌による黄色ブドウ球菌増殖抑制効果の検討
  • 各種洗口液による口腔内細菌の殺菌効果の検討
  • 手指消毒薬による消毒後の手指の細菌の残存に関する検討
  • 海水、河川水、プール水の細菌学的汚染について

2013年度

  • 飲食店で使用されている布巾の強酸性電解水による細胞学的洗浄・消毒効果に関する検討
  • 日常的な排泄行為における手指汚染と手洗いの効果に関する検討
  • 浴室におけるカビ取り剤と合成洗剤の効果に関する検討
  • 清潔ケアに用いる洗面器における細菌の分布
  • 装飾爪における細菌汚染の実態
  • 各種カットフルーツにおける細菌の変動に関する検討

2012年度

  • 口腔内細菌の変動と各種要因について
  • 台所用スポンジの抗菌性と洗剤による除菌効果に関する検討
  • 衣類・布製品用の消臭剤の除菌効果と使用頻度に関する検討
  • タオルの使用期間による細菌汚染に関する検討

2011年度

  • 市販薬用石鹸の細菌学的効果とハンドクリームが及ぼす影響
  • ピアス着用者における着用部位および手指に存在するブドウ球菌に関する検討
  • 各種びん詰食品中における細菌の変動に関する実験的検討
  • 生活環境および病院内における抗菌薬耐性菌の分布に関する調査

2010年度

  • 学生が使用している実習着の細菌汚染に関する検討
  • パーソナルコンピューターのキーボードの細菌汚染に関する検討
  • 清拭タオルにおける緑茶の細菌に対する影響について
  • 小児病棟の共有玩具の細菌汚染に関する調査
  • イヌ口腔内に存在する人体に影響を及ぼす菌に関する調査