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東邦大学看護学部
感染制御学研究室
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TEL:03-3762-9881

【教員アドレス 】
小林寅喆
kobatora[アット]med.toho-u.ac.jp

勝瀬(金山)明子
akiki [アット]med.toho-u.ac.jp

金坂伊須萌
izumo[アット]med.toho-u.ac.jp

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American Society for Microbiology, 115th General Meetingで発表しました。

2015年5月30日~6月2日に米国・ニューオーリンズで開催された第115回米国微生物学会にて、小林教授と金山講師が発表を行いました。
会場裏側の入り口
今年で115回目を数える権威ある学会です。
微生物に関する幅広い分野の研究者が世界から参加します。
写真は会場裏側の入り口です。
小林寅喆教授
演題名「Susceptibility to azithromycin and sequence type of Neisseria gonorrhoeae isolates in Japan」
小林寅喆教授
日本の医療機関から分離された淋菌に対するAZMの薬剤感受性と遺伝型の関係について説明しています。淋菌感染症はWHO(世界保健機関)から人類の健康を脅かす深刻な問題として、薬剤耐性菌に対する警鐘が発せられ世界各国で関心が高い研究テーマです。
金山明子講師
演題名「Pierced earrings hole as a potential source of healthcare-associated infections (HAI)」
金山明子講師
耳垂のピアス孔の有無と細菌の汚染の関係を調査し、医療関連感染のリスクがある事を報告しています。多くの女性研究者が自身の耳(ピアス)に触れながら苦笑いをしていました。
金山明子講師
女性だけではなく、男性研究者からの質問も多く見受けられました。
本研究内容は大橋病院看護部との共同研究として進めています。
米国・ニューオーリンズ
米国・ニューオーリンズ