髙橋良哉　教授

スタッフ紹介

経歴

宮城県栗原市出身
1987年東邦大学薬学部助手
1991年テキサス大学医学部ポストドクトラルフェロー
1995年東邦大学薬学部講師
2002年同大学同学部助教授
2007年同大学同学部教授
2004年～06年国立長寿医療センター客員研究員
2008年～10年東京都老人総合研究所（現：東京都健康長寿医療センター老人総合研究所）協力研究員

所属学会等

日本生化学会、日本薬学会、日本抗加齢医学会、日本基礎老化学会、日本微量元素学会、老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会、American Aging Association、The Gerontological Society of America

学会等役員

日本生化学会関東支部幹事（2008年9月～2013年6月）
日本薬学会代議員（2013年2月～現在）
日本薬学会関東支部幹事（2013年2月～現在）
日本基礎老化学会理事（2009年4月～2012年3月）
日本基礎老化学会評議員（2003年4月～2012年3月、2015年4月～現在）
日本基礎老化学会第35回大会長（2012年7月26-27日、船橋）
日本微量元素学会評議員（2010年7月～現在）
老化促進モデルマウスSAM研究協議会幹事（2015年4月～現在）
老化促進モデルマウスSAM研究協議会評議員（2003年4月～2015年3月）
老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会シンポジウム検討委員長 2003年3月～2009年7月）
2nd International Conference on Senescence: The SAM Model, (July 21-23, 2003, Sapporo), Program Committee
International Symposium on Aging (ISOA-2012) (October 1-3, 2012, India) International advisory committee

学会・シンポジウム等の企画

日本薬学会第135年会（2015年3月25-28日、神戸）一般シンポジウム「老化研究の分子生物学的アプローチ：心肺脳」
日本薬学会第134年会（2014年3月27-30日、熊本）一般シンポジウム「食品の機能性研究最前線：老化とストレス」
第35回日本基礎老化学会大会（2012年7月26-27日、船橋）
The 35th JSBG “Asian Mini-Symposium: Present and Future Aging Research”, July 27 2012, Funabashi, Japan.
JSBG公開講座「咀しゃく・栄養・病気」＝高齢者の食生活＝（2012年7月27日、船橋）
第22回老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会（2007年7月26-27日、酒田）シンポジウム「ヒトからSAMへ（１）：食生活と老化」
第22回老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会（2007年7月26-27日、酒田）教育セミナー「ヒトの食と健康・老化」
第20回老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会（2005年7月29-30日開催、東京）シンポジウム「老化のバイオロジー（２）：生物時間の流れ」
第19回老化促進モデルマウス（SAM）研究協議会（2004年7月17-18日、大阪）シンポジウム「老化のバイオロジー（１）：実験動物のヒト老化モデルとしての有用性と限界、そして新たな挑戦」

学術雑誌編集委員

The Indian Journal of Biochemistry & Biophysics

受賞

第24回日本老年医学総会合同ポスター基礎老化学会部門優秀賞受賞(2005年6月)

発表者：R. Takahashi, Y. Komiya and S. Goto
研究課題：Effect of dietary restriction on learning and memory impairments and the amount of glutamate receptors in the hippocampus of SAMP8 strain.

主要論文

Odera K, Goto S, Takahashi R. Age-related change of endocytic receptors megalin and cubilin in the kidney in rats. Biogerontology 8: 505-515, 2007.
Takahashi R, Komiya Y, Goto S. Effect of dietary restriction on learning and memory impairment and histologic alterations of brain stem in senescence-accelerated mouse (SAM) P8 strain. Ann N Y Acad Sci. 1067: 388-393, 2006.
Sharma R, Nakamura A, Takahashi R, Nakamoto H, Goto S. Carbonyl modification in rat liver histones: decrease with age and increase by dietary restriction. Free Radic Biol Med. 40:1179-1184, 2006.