鈴木万梨恵 「体温調節はナミテントウの斑紋に依存するか?」
ナミテントウの斑紋は多様な種類があり、高緯度な地域ほど紅型(赤っぽい模様)が多く、低緯度な地域ほど2紋型(黒っぽい模様)が多い事が知られています。
では、斑紋の違いによって選好温度に違いはあるのでしょうか。
飛翔できる温度範囲を測定することによって、評価を試みます。
では、斑紋の違いによって選好温度に違いはあるのでしょうか。
飛翔できる温度範囲を測定することによって、評価を試みます。
おもなテントウムシの紋様
テントウムシの紋様は、100種類以上あるといわれています。
以下は、よくみられる紋様です。
以下は、よくみられる紋様です。
2008年度
- 栗山武夫 「オカダトカゲの色彩パターンの進化」
- 武田広子 「コウノトリの採食行動」
- 五味真人 「トンボ類幼虫の高温耐性」
- 仲條竜太 「同地域に生息する5種のハシリグモの生活史」
- 深澤 悟 「伊豆諸島の筒営巣性ハチ類の群集構造」
- 水澤玲子 「伊豆諸島に自生するクサギ属2種の訪花昆虫と花形態の関係」
- 竹田祐輝 「クツワムシの高温耐性と都市部への進出」
- 中西亜耶 「キシノウエトタテグモの個体群存続可能性分析」
- 藤田 薫 「伊豆諸島とその周辺本土におけるヤマガラの集団構造」
- 小賀野大一 「淡水性カメ類の教材化」
- 藤原加苗 「無尾両生類の毒性の有無と食性の関係(仮)」
- 柿本恵里那 「水生ボタルにおける生息地環境評価性」
- 斎藤知毅 「サシバが営巣場所を決定する要因について」
- 嶋岡秀幸 「セミ類の分布と温度環境について」
- 鈴木万梨恵 「体温調節はナミテントウの斑紋に依存するか?」