トップページ > 研究紹介 > 2010年度 > 皆藤琢磨 「異なる餌環境に生息するヤマカガシ個体群の形態及び活動体温の比較」
BioLTop
TREE seminar
研究室メンバー専用

お問い合わせ・連絡先

東邦大学理学部
生物学科
地理生態学研究室

〒274-8510
千葉県船橋市三山2-2-1
習志野学事部入試広報課
TEL 047-472-0666

皆藤琢磨 「異なる餌環境に生息するヤマカガシ個体群の形態及び活動体温の比較」

ヤマカガシ Rhabdophis tigrinusは、シマヘビやアオダイショウとともに、本州で最も普通に見られるヘビのひとつです。ヤマカガシは、体が大きくて毒のあるヒキガエル Bufo japonicusを好んで捕食し、その毒を頚腺毒として再利用します。私の研究では、ヒキガエルのいる島といない島で、ヤマカガシの頭部の形態や活動体温にどのような違いがあるのかを明らかにしようと考えています。
巨大ミミズを捕食する巨大ヒキガエル
巨大ミミズを捕食する巨大ヒキガエル