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中島悟 「八丈島におけるニホントカゲの個体数の増加要因」

ニホントカゲ(Plestiodon japonicus)は北海道から九州まで幅広く分布して
いるトカゲあり,八丈島には生息していなかったのだが,2004年に八丈島に
ニホントカゲの移入が確認され,現在ニホントカゲは個体数が増加していると
考えられている.そこで本研究では,八丈島において外来種であるニホント
カゲが個体数を増加している要因として,性成熟する年齢とイタチからの捕
食率が関わっているかどうかを明らかにする事を目的とする.