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2017年度
> 斉藤綾香「三宅島におけるアオウミガメの分布予測」
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教授 長谷川 雅美 「島嶼における爬虫類の進化と生態」
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斉藤綾香
「三宅島におけるアオウミガメの分布予測」
アオウミガメ(
Chelonia mydas
)は伊豆諸島に多く分布している.また,小笠原諸島は世界でも有名な産卵地であることが知られている.伊豆七島の1つである三宅島では,アオウミガメの産卵がほとんど見られないにも関わらず,産卵時期を含め1年中,多くのアオウミガメを観察することができる.本研究では,アオウミガメの分布と環境要因の相関をみることで,利用資源の保護や生態系サービスにつながる基礎研究となる分布予測を行う.
2017年度
加賀山翔一「淡水生カメ類に見られる棲み分け分布と広域分布種の保全管理戦略」
宍倉慎一朗「ニホンイシガメとクサガメの交雑に関する研究」
鈴木広美「印旛沼流域における特定外来生物ナガエツルノゲイトウの生育環境の把握と洪水リスクの評価」
廣瀨未来「房総半島南部におけるアライグマの行動圏・土地利用特性」
飯島大智「乗鞍岳における鳥類の垂直分布」
斉藤綾香「三宅島におけるアオウミガメの分布予測」
宮崎未来良「土地活用の異なる2河川における、ミシシッピアカミミガメの個体群構成の解明」
石井健一「水田・水路の違いによるカエルの種・個体数の変化」
森田桂「田中調節池におけるサギ類の飛来と水田環境の関係」
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