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宮崎 未来良

「アカミミガメの生成熟と生長量の関係」

 北米原産の外来生物アカミミガメは,性成熟を迎えると体サイズの成長量の上昇が緩やかになることが知られている.また,多くの淡水カメの腹甲には年輪と呼ばれる成長停止線が形成され,1年間の成長量に比例して間隔が広くなる.
 性成熟に達した個体の年輪間隔は小さくなると考えられるが,未だ証明されていない.よって,今年度の卒業研究は,性成熟と年輪の感覚の関係を証明することを目的とする.