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東邦大学理学部
生物学科 植物生態学研究室

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研究紹介

 

高山植生調査

極地である高山帯は、将来の温暖化の影響が最も出やすい生態系の1つだとされており、実際に世界各地で種組成の変化あるいは動植物の分布標高の上昇等が報告されるようになった。日本も例外ではなく、そうした傾向を早期に捉えるため、中央アルプスや浅間山で植生モニタリングを行なっている。
高山植生調査
高山植生調査

除草剤抵抗性形質の拡散リスク

除草剤の普及に伴い、除草剤に対する抵抗性雑草が多数報告されるようになった。その抵抗性形質の拡散パターン(遺伝子流動)やそのパターンに及ぼす生活史特性(繁殖特性)を解明する。
抵抗性雑草

異型花柱性の崩壊が個体群の存続性に及ぼす影響

サクラソウ属の多くは異型花柱性という他殖促進のための繁殖システムを持つが、中には自殖能を獲得した種が存在する。自殖の進化は繁殖保証などの短期的な有利さを持つものの、集団レベルの進化ポテンシャルを低下させると考えられていることから、自殖能を獲得した種の集団の遺伝的多様性や存続性(個体群動態など)を評価する。
サクラソウ属