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東邦大学理学部
生物分子科学科
藤崎研究室

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担当講義科目

 

学部

基礎生化学(1年秋学期)

生命現象を分子のレベルで理解するためには、生物に含まれ生物の体を作る物質の性質を知る必要がある。この授業では4グループに大別される生体分子(糖質、脂質、タンパク質、核酸)についてどのような分子が含まれるかを学ぶ。各グループの分子に共通する基本的な構造とバリエーションを知り、生体内の機能が構造から説明できることを学ぶ。次いで、ATPの合成と分解を中心とする生体内のエネルギー代謝を学ぶ。ATP合成に関わる解糖、呼吸について個々の反応を知り、いわゆる高エネルギーリン酸結合ができるしくみを理解することを目的とする。

生化学II(2年秋学期)

生物に含まれ生物の体を作る物質は4グループに大別され、それらの物質は酵素反応により相互に転換している。生物体内での物質の変化は代謝と呼ばれ、主要な代謝経路は生物種を超えて共通である。また、これらの反応は生物の状態に応じて調節されている。この授業では、各グループのなかの比較的分子量が小さい物質である糖質、脂質、アミノ酸、ヌクレオチドの合成および分解の反応経路を学ぶ。次いで、学んだ反応が代謝経路全体の主要な部分を占めることを確認するとともに、これらの反応の有機化学反応としての特徴を理解する。最後に、種々の代謝系の調節に共通するしくみ、すなわち、アロステリック効果とリン酸化による酵素活性の調節、および、正または負の転写調節因子による転写調節とタンパク質分解による酵素量の調節について理解する。

放射化学(3年春学期)

放射線の計数による放射性同位元素(RI)の定量は極めて鋭敏な物質量の測定法であり、放射線の検出と組み合わせたRIのトレーサー利用は生命科学研究に欠かせない技術である。この授業ではRI利用のための基礎知識として、放射性壊変の種類をはじめとするRIの性質を知るとともに、物質量(mol)と放射能(Bq)の関係を理解することを目的とする。また、放射線測定の原理を理解し、分析化学、生命科学分野の研究および医療、産業、日常生活におけるRIの利用法について知ることを目的する。

外国語文献購読(3年春学期)

英語学術論文の種類,探し方,論文の構成,および,読み方を学ぶ。学術論文を読んで,専門および関連分野の最新の研究成果と過去の研究成果を概観する方法を学ぶことを目的にする。

放射線管理学演習(3年春学期)

8月に行われる第1種放射線取扱主任者または第2種放射線取扱主任者の国家試験に合格することを目的とする。

生物分子科学実験V(2年秋学期)

*分子生物学実験担当

化学や生物学の研究に広く用いられる基本的な実験技術を学びながら、コンピュータの活用法も習得する。また、結果の記録方法やコンピュータを利用したレポートのまとめ方についても学ぶ。分子生物学系のテーマ2つ、生理学系のテーマ2つの中から1つを選択する。

物理学実験(3年春学期)

*放射化学実験担当

生物分子科学に深く関係する物理学の基礎的な事項について、実験を通して習得する。併せて、測定値の取り扱い方、実験結果のまとめ方、プレゼンテーションの行い方についてコンピュータ活用法とともに練習する。

大学院

分子生物学(春学期)

*2回分担当

生体膜脂質の構造と機能およびその研究法について学ぶ。