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東邦大学
理学部生物分子科学科
曽根研究室

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TEL 047-472-0666
E-mail:
masaki.sone (アットマーク)
sci.toho-u.ac.jp

曽根研究室(東邦大学理学部生物分子科学科)

曽根研究室は2010年4月に開設されました。代表的なモデル動物のひとつであるショウジョウバエを用いて研究を行っている本研究室は、生命現象に生物・化学の両面からアプローチする生物分子科学科の中で、生体分子の機能を動物個体レベルで解明することを使命としています。


生物分子科学科の特徴は、共学理学部としては非常に女子比率が高いことです。明るくひたむきに勉学に取り組む学生たちによって研究室は支えられています。卒業研究に取り組む学生には、一年間の研究を通して、誰も知らない真実を明らかにするサイエンスの一端を担い、たとえ小さくてもひとつのゴールに到達することを目標としてテーマを設定しています。大学院で学ぶ学生には、研究というひとつのスキルを身につけるためのトレーニングを企図して指導を行っています。


本研究室の大きな目標は、脳の病気(特に神経変性疾患)の治療・診断・予防に結びつくような生物学的知見を明らかにすること、そしてヒトの脳が高度な機能を発揮するための本質的な動作原理を明らかにすることです。学内外の共同研究者の方々のご協力をいただきながら、これらの大きな目標を目指していきます。


2012年4月
曽根 雅紀

私たちはショウジョウバエの脳を研究しています

私たちはショウジョウバエの脳ではたらく遺伝子の研究をしています。ヒトとショウジョウバエは生き物としての外見は大きく異なっていますが、共通の祖先に由来するDNA(遺伝子)を持っていて、DNAどうしを比較すると案外よく似ています。遺伝子のはたらきについて、ショウジョウバエを研究してわかったことの多くは、実際にヒトを含む哺乳類でも共通していることが、これまでの研究例から明らかになっています。それでは、ショウジョウバエの遺伝子の研究から何がわかるのでしょうか?

はじめに

私たちが研究している遺伝子 

ショウジョウバエの遺伝子はおよそ15000個ありますが(ヒトは30000個)、曽根研究室ではそのうちのいくつかの遺伝子について深く研究しています。ある遺伝子について深く研究することは、その遺伝子についての理解を深めるだけではなく、生物学の一般的な原理を見つけ出していくための重要な手がかりになることがあります。


以下の遺伝子の名前をクリックすると、それぞれの遺伝子の説明にリンクします。
yata
アルツハイマー病を引き起こす原因タンパク質をシナプスに運ぶ。この遺伝子がはたらかなくなるとアルツハイマー病に似た症状が起きる。タンパク質の道案内をするため、神武天皇の道案内をした八咫烏(やたがらす)に因んで名前をつけた。

略称sif。この遺伝子がはたらかなくなると、ハエがじっとしていて動かなくなる。still lifeは英語で静物画を意味する。細胞内情報伝達系でスイッチの役割を果たすGタンパク質をONにする。シナプスの発生に関わる。

略称hig。この遺伝子がはたらかなくなると、ハエがじっとしていて動かなくなる。非常に強い光を当てると元気に動き出すことから名前がついた。シナプス間隙に分泌されてはたらく。

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大学院生を募集しています。興味のある方はメールでご連絡下さい。
masaki.sone (アットマーク)sci.toho-u.ac.jp

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