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文部科学省 研究ブランディング事業
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東邦大学 医学部研究推進室
リサーチ・アドミニストレーション部門(URA)

〒143-8540
東京都大田区大森西5-21-16
TEL:03-3762-4151
(内線 2493 担当: URA 武藤)
E-mail:med.research.adminの後ろに
@ext.toho-u.ac.jp

上皮バリア機構の不全により生じる疾患の克服を目指したブランディング事業

文部科学省平成28年度選定 私立大学研究ブランディング事業

高松 研 学長
ご挨拶 

 東邦大学は、自然・生命科学系総合大学として、「いのちの科学で未来をつなぐ」をブランディングコンセプトに教育研究を展開しています。
 とくに、微生物・感染症学や免疫学の領域は、建学時からの重点課題で、医学・薬学・理学に多くの人材を有し、優れた研究成果を世界に発信してきました。微生物は病原性を有するだけでなく宿主(ヒト)と共生することで上皮バリアを形成し、調和のとれた体内環境を作り出しています。本学が推進してきたこれらの取り組みが、平成28年度から「上皮バリア機構の不全により生じる疾患の克服を目指したブランディング事業」として、私立大学研究ブランディング事業(タイプB【世界展開型】)に採択されています。
 これまでの研究成果を踏まえ、学内の有機的な連携を密にして全学的な協力体制を構築し、医薬品開発に向けたトランスレーショナル・リサーチおよび共生環境による持続的な健康医療の開発を目指します。

東邦大学 学長 高松 研

東邦大学研究ブランディング事業報告書

東邦大学研究ブランディング事業報告書を作成いたしました

  平成28年度採択の東邦大学研究ブランディング事業は2019年3月をもって無事に終了いたしました。評価委員の先生方をはじめとして多くの方々のご指導と御協力を賜り、大きな成果を上げることが出来ました。
 学術研究の成果、若手研究者の育成、成果を社会に還元するための情報発信、アウトリーチなどの事業活動を含めた4年間の成果を報告書としてまとめましたので、どうぞご覧ください。

東邦大学研究ブランディング事業報告書 (46MB PDF)

研究ブランディング事業成果報告会令和2年2月21日(金)開催のお知らせ

来たる令和2年2月21日(金)に、東邦大学医学部大森キャンパスにて、東邦大学研究ブランディング事業の最終成果報告会を開催いたします。皆様のご来場を心からお待ち申し上げております。詳細は下記↓のリンク先をご覧ください。

令和2年2月21日(金)研究ブランディング事業成果報告会特設サイト

事業の紹介

プロジェクトリーダー 医学研究科 生化学 中野 裕康

平成28年度私立大学研究ブランディング事業に、東邦大学が提案したプロジェクト「上皮バリア機構の不全により生じる疾患の克服を目指したブランディング事業」が採択されました。本プロジェクトは、上皮バリアの恒常性の維持機構を明らかにし、その制御異常により生じる疾患の病態解明と診断・治療・創薬につながる基盤技術の開発を目指しています。

大学院医学研究科から本間、石河、南木、舘田、近藤、三上、中野(プロジェクトリーダー)、薬学研究科から安齊、理学研究科から渡辺の9名が中心的な役割を担い、3研究科が一体となって研究を推進します。着実に研究成果をあげ、かつ外部に研究成果を積極的に発信することで、東邦大学のブランド力のさらなる向上に努めて参ります。

プロジェクトメンバー(各担当)

表皮・消化管 中野 裕康 (医学研究科 生化学) *プロジェクトリーダー
表皮 石河 晃 (医学研究科 皮膚科学)
近藤 元就 (医学研究科 免疫学)
渡辺 直子 (理学研究科 生物分子科学(分子生物学))
消化管 三上 哲夫 (医学研究科 病理学)
気道 本間 栄 (医学研究科 内科学(呼吸器内科学))
南木 敏宏 (医学研究科 内科学(膠原病学))
部位横断 安齊 洋次郎 (薬学研究科 微生物学)
舘田 一博 (医学研究科 微生物・感染症学)