社会医学講座衛生学分野と医療統計学分野の合同忘年会2019

投稿日:2019年12月12日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

2019年12月12日
今年も社会医学講座衛生学分野と医療統計学分野の合同忘年会を開催しました。
場所は大井町の「クルン・サイアム」にて、とても美味しいタイ料理をいただきながら、大いに盛り上がる会となりました。
皆様今年も大変お疲れ様でした!
まもなく2020年、来年もどうぞ宜しくお願い致します。

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日本産業衛生学会関東地方会第287回例会

投稿日:2019年11月30日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

11/30(土)に教室主任の西脇が当番幹事をつとめた
日本産業衛生学会関東地方会第287回例会を開催しました。

メインテーマ「令和時代における産業保健」として、4人の演者をお招きしてご講演をいただきました。お陰様で会場の実習室2が埋まる参加があり盛況でした。
ご講演いただきました先生方、ご参加いただきました先生方、共催いただきました東邦大学医師会関係先生方、ありがとうございました。

(講演プログラム)
「産業保健現場における普及と実装科学 (D&I Science)」
島津 太一先生 (国立がん研究センター 社会と健康研究センター)

「職場のソーシャルキャピタルを産業保健活動に活かす!」
江口  尚 先生 (北里大学医学部 公衆衛生学)

「就労女性をめぐる現状とジェンダーギャップ解消への道のり」
苅田 香苗先生 (杏林大学医学部 衛生学公衆衛生学) 

「メンタルヘルス不調をかかえた労働者への治療と就労の両立支援」
小山 文彦先生 (本学医療センター佐倉病院)

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D&I科学研究会第3回学術集会に参加(令和元年11月17日)

投稿日:2019年11月17日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

国立がん研究センターで開催されたD&I科学研究会(保健医療福祉における普及と実装科学研究会)の第3回学術集会に参加してきました。この研究会は、エビデンスと現場のギャップを埋める学問領域として、近年注目されている「普及と実装科学」(通称D&I)を日本で推進することを目的に、昨年設立されました。

第3回の学術集会は、聖路加国際大学大学院における実装科学の教育と研究に関する発表や、実装研究で活躍されているニューヨーク大学のRajesh Vedanthan先生による講演など、盛りだくさんの内容でした。

今村は世話人として研究会に関わっており、今回、初めての試みとして実施された参加者同士の交流会ではメインファシリテーターを務めました。交流会は研究者や医療関係者など40人以上が参加し、「今後のD&Iに期待すること」をテーマに大いに盛り上がりました。わが国のD&I科学の発展に向けて、今後も活動していきます。(助教・今村晴彦)

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第11回4大学ジョイントセミナーに参加(令和元年11月13日-15日)

投稿日:2019年11月15日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

タイのクラビで開催されたThe 11th Joint Seminar on Biomedical Sciences(4大学ジョイントセミナー)に参加してきました。
このジョイントセミナーは、東邦大学、およびその協定締結校であるチェンマイ大学(タイ)、ソンクラ王子大学(タイ)、昆明医科大学(中国)の4大学が合同で、生物医科学分野における研究交流を促進をすることを目的として、隔年で実施されています。

セミナーでは、東邦大学の「学内共同研究補助金」に今年度採択された研究課題(行政データに関するヘルスコミュニケーションと住民参加)について、共同研究者である理学部の竹内彩乃講師とともに、研究の進捗を報告してきました。

最終日前夜のパーティでは各国の流行歌のカラオケ大会で盛り上がり、穏やかで美しいクラビのビーチとともに、国を超えた大学間の「つながり」を大いに楽しみました。(助教・今村晴彦)

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ナムーンさんWelcome Lunch Party

投稿日:2019年11月14日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

滋賀医科大学大学院 博士課程教育リーディングプログラム アジア非感染疾患(NCD)超克プロジェクト2年生のナムーンさん(モンゴル出身)がインターンシップとして当教室に滞在中です。
11/14 welcome lunch partyを開催しました。
2週間と短い間ですが、宜しくお願いします。

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日本衛生学会 夏期企画「若手研究者 夏の集い 2019」

投稿日:2019年09月14日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

日本衛生学会
夏期企画「若手研究者 夏の集い 2019」
日時:2019年9月14日(土)13:00~17:30
場所:京都大学(医学部キャンパス・先端科学研究棟1階セミナー室)16番建物


道川(講師)と武田(大学院博士課程)が参加してきました。

武田は、川崎市感染症情報発信システムサーベランスデータを利用した感染症疫学(インフルエンザ)について進捗状況を発表しました。

日本衛生学会若手研究者の会では、年度末の総会、夏(9月頃)と年2回集まりを開き、若手~自称若手、中堅クラスの研究者が意見交換、情報交換できる場を提供しています。衛生学会は社会医学系の学会でもとくに守備範囲が広く、手法も様々(実験~疫学)なので、様々なところで活躍している研究者と知り合える貴重な場となっています。

次回は総会(2020年3月岩手)で開催予定です。

※日本衛生学会若手研究者の会にご興味がある方は、事務局までご連絡ください。
E-mail: jsh-yra@nacos.com

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ISEE(国際環境疫学会)2019 に参加(令和元年8月25日-8月28日)

投稿日:2019年08月28日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

ISEE(国際環境疫学会)2019 Utrecht, The Netherlands
2019/8/25-28

the Beatrix Theatre

今年はオランダ、ユトレヒトで開催された国際環境疫学会でポスター発表を行いました。

「Non-accidental mortality risk of short-term exposure to fine particulate matter and its components in Tokyo」(道川)
 「Relationships of serum 25-hydroxyvitamin D levels with dietary intake and exposure to UV」(西脇)

ユトレヒトはアムステルダム・スキポール国際空港から鉄道で約30分のところにあるオランダ第4の都市で、会場(the Beatrix Theatre)も駅と隣接していて利便性が良いからか、例年よりも参加者が多いような気がしました。

7:30の早朝セミナーから密なプログラムが組まれていて、シンポジウム、口演発表、ポスター発表を聴きどころ見どころ満載でした。

来年は米国、ワシントンで開催予定です。来年に向けてまた一歩ずつ研究を進めたいと思います。(講師・道川武紘)

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The Teratology Society 59th Annual Meeting に参加(令和元年6月22日-6月26日)

投稿日:2019年07月01日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

The Teratology Society 59th Annual Meeting
June 22-26, 2019, Sheraton San Diego Hotel & Marina
Sea Changes in Birth Defects Research and Prevention
に参加し、アメリカやヨーロッパの研究者と意見交換してきました。

日本では昨年に気候変動適応法が施行されてClimate Change(気候変動)の健康影響については興味が持たれていますが、この学会では、気候変動が形態異常発生にどのような影響をもたらすか、というのが一つの話題になっていました。(講師・道川武紘)

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東北大学 東北メディカル・メガバンク寳澤篤先生ご講演

投稿日:2019年06月13日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

2019年6月13日
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構の寳澤篤教授にご講演いただきました。

・東北メディカル・メガバンク機構の紹介
(コホート研究の立ち上げ・運営状況、調査項目、データ利用方法の紹介など)
・データ解析結果の紹介(東日本大震災の健康影響や高血圧対策など)
・地域で派生したそのほかの研究や連携活動の紹介

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社会医学講座衛生学分野と医療統計学分野の合同歓迎カレー会

投稿日:2019年04月18日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

2019年4月18日
今年度の新大学院生3名の歓迎会を行いました。
今回は助教の今村先生お手製のカレー2種類を中心のカレー会となり、
大変美味しくいただきました!

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第89回日本衛生学会学術総会に参加(平成31年2月1日-2月3日)

投稿日:2019年02月03日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

第89回日本衛生学会学術総会(名古屋 名古屋大学東山キャンパス: 2/1~2/3)にて、教授の西脇が社会医学連携フォーラム(社会医学系専門医 指導医研修会)の座長をつとめました。
また、教室員が以下の発表を行いました。

【エイジング】
地域在住高齢者における血清抗酸化物質とフレイルとの関連性(大学院博士課程1年 武田)
→大学院入学後、初めての疫学研究発表を行いました。

【環境・産業保健 & 栄養疫学】
日本人のビタミンD充足状況と食事・紫外線曝露の寄与の推定(朝倉)
東京における微小粒子状物質化学成分と死亡との関連性について(道川)

 

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第29回日本疫学会学術総会に参加(平成31年1月31日-2月1日)

投稿日:2019年02月01日00時00分|投稿者:管理者|カテゴリー:未設定

第29回日本疫学会学術総会(東京 一橋大学一橋講堂: 1/30~2/1)にて、以下の発表を行いました。

【栄養疫学】
児童生徒の食品摂取量に影響する因子:本人か、保護者か、相互作用か (朝倉)

【社会疫学】
地域のソーシャル・キャピタルの世代間一致性が若い世代の主観的健康感に及ぼす影響(今村)

【環境・産業保健】
黄砂曝露と常位胎盤早期剥離との関連性について(道川)

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