第93回日本衛生学会学術総会が開催されました

教授の西脇が大会長を務めた第93回日本衛生学会学術総会が開催されました。

第93回日本衛生学会学術総会
3/2(木)~4(土)
大田区産業プラザPiO

名古屋で開催された第89回以降、COVID19の流行に伴い誌上あるいはweb開催となっていた学術総会ですが、ようやく会場にて対面開催することができました。

お陰様で523人の先生方にご来場を頂きまして、区民公開講座には多くの区民の皆様を含めて124名のご参加を頂きました。久々の対面開催で、旧知の先生方、共同研究者の先生方と顔を合わせて話すことができたと喜びのコメントを多数頂きまして、事務局一同大変嬉しく思いました。

会場内では白熱した議論が交わされていましたが、プログラム終了後の時間帯には、会場内と切り替えて羽根つき餃子など蒲田グルメを楽しんで頂けたのではないかと思っております。

来年は鹿児島での再会を祈り、お陰様で盛会のうちに会を終えることができました。
開催にあたりご尽力を賜りました会員先生方、ご参加頂いた先生方、協賛企業関係者様、
その他多くの関係皆様に厚く御礼申し上げます。

【教室からの発表】
① 区民公開講座(大田区共催) 「人生100 年時代の健康づくり」
*区民の健康づくりの現状とこれから (西脇)
*食の豆知識:今を知り未来を考える (朝倉)
*健康づくりは地域づくり (今村)

②一般演題
*日本における市販の乳幼児用食品の栄養学的な特徴:価格帯の異なる商品間での比較(杉本)
*セルフ・ネグレクトにおける孤立事例の把握とソーシャル・キャピタルの関連(今村)
*小学生の身長体重申告誤差とそれに関連する要因の検討(森) 
*大規模職域健康診断データを用いた推算糸球体濾過量と聴力障害との縦断的分析(三宅)
*就業時間長と不眠の関連:COVID-19 流行に伴う就業スタイル変化による関連修飾(吉田)
*東京における自動測定されたPM2.5 成分濃度と死亡との関連性について(道川)
*都市生活者の生活時間パターンと生活習慣への有効な介入の可能性の検討(朝倉)
*新型コロナウイルス感染流行前後のアルコール摂取頻度と量の変化(ZRF study 第28 報)(長濱)

第93回日本衛生学会学術総会HP

会場入り口

 

開会式

区民公開講座

日本衛生学会Best reviewer Award

事務局スタッフ(はねぴょんポーズで)

投稿日:2023年03月06日00時00分| 投稿者: 管理者| カテゴリ: 未設定


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